昨日よりはちょっとましだったけど・・暑い。半そででちょうどいいです。この間あせって秋冬物に入れ替えたのに・・なんだよー!って感じですが。
引き続き、「チャーリー特別編集版・山河燃ゆ」
夜空を見上げ悩んでいたチャーリー青年。この頃は純真無垢だったのかしら。チャーリーはアメリカ生まれのアメリカ育ち。真のアメリカ人になりたい!と思っています。父が亡くなったことで母と妹は日本に帰りたい・・と言い出し、チャーリーは「以前日本でどんな扱いを受けたかママは忘れたの?」と母に迫りますが・・どんなことがあったかは詳しくは語られず。でも日本に行ったことはあったんだね。で、すごーく嫌いになったらしい。だからアメリカに残りたい。
初登場のときのド短髪から少し長めになった髪。やっぱりこれぐらいのが似合うのでは?
母との話は平行線。
ところで・・チャーリーは「パパ・ママ」と呼ぶのよね。アメリカなんだからそれで自然なんでしょうけど。どーもジュリーの甘い声で言われるといちいち恥ずかしくなるのは、
なぜ・・?
で、チャーリー・・怪しげな酒屋でポーカーをやってます。お金を増やそうとしてる?
しかしカモられてる・・。有り金つぎ込んでしまい「貸そうか?」とニヤニヤと持ちかける
男達。ちょっとちょっとー!こんなかわいい子がひとりでこんなとこ出入りしたらあれこれ
あぶないじゃないですかー!きっと借金のカタに・・・とか、いろいろ妄想入っちゃうわ
ポーカーしてる時のカードを持つジュリーの手がまた綺麗でね~
そこにケーン登場!チャーリーの妹に相談されてやってきたのです。
「チャーリー、帰ろう!」「余計なことするな!」みたいに揉めたはずみで騒ぎになり、
店の男に殴られるケーン。これを見てチャーリーも「なにするんだ!」と参戦。
いや・・チャーリーが突き飛ばしたとこからそんなことになったようだけど?ま、いいか。
ナイフで脅されるチャーリー。きゃー、危機一髪!
う・・またいけない妄想がいろいろ沸いてきそうだけど・・なぜかここで店が暗転。
2人は逃げ出します。なんとか難を逃れた二人。
「きみらしくもない・・」とケーン。「あはは。すっからかんになったから日本に帰る金もない!帰らなくていいすっきりした!」とか言ってるチャーリー。あれ?勝つ気がなかったの?
母と妹の分の旅費はちゃんと別にしてあるそうでさすがぬかりなしー。ケーンだけ殴られて痛い目をみてしまったような・・。
ところで髪の長さが時系列に反して短めになったり長めになったり・・は撮影の進行が前後してたんでしょうねジュリーって髪伸びるの早いみたい。
後日、カフェでこれからのことを話すふたり
「日米の架け橋になりたい」とまじめに語るケーンに「ケーンは相変わらずロマンチスト
だなw」なんてけろっとしてるチャーリー。う、勝手だけどかわいいなぁー
チャーリーは日本国籍を抜いて日系人とも付き合わないようにする・・と宣言。
どうしてもアメリカ人になりたいのね。日本へ行くというケーンに「母と妹を頼む」と
お願いしてます。なーんかいつもいいように振り回されてるかんじのケーンですが・・
まぁこの目で「お願い」されたら断れないよねぇ~
そしてケーンは今後も何度となく・・かなり何度も何度も・・チャーリーに振り回され続けるのです。
続きますー。
暑い~~
10月だというのに、蒸し暑い~。そしてきょうは強風です。
気温は午後9時で25度らしいけど(ほんとかな?)湿度83%だって!!なんてことでしょう
新潟ではフェーン現象で35度?昔、金沢に住んでたときそんな現象にぶち当たりました・・
ほんっと暑かったですよー
まだ次のジュリーに間がある今・・いただいたドラマ映像からなにか~、と考えまして。
ずっと見たかったこれ!NHK大河ドラマ「山河燃ゆ」のジュリー!1984年放送です。
原作は「ふたつの祖国」・・原作者の山崎豊子さんはつい先日お亡くなりになりましたね。・・と言いつつ失礼ながら、私、山崎さんの小説って全然読んだことないのです。すみません。どうにもシリアスで敬遠してました。でも「ぼんち」もこの方の作品なんですね!ジュリーが音楽劇で演じた作品ですよね?あらら意外。
「山河燃ゆ」でジュリーが演じたのは日系アメリカ人2世のチャーリー田宮。
GHQの軍服姿。 野心家のチャーリーはマッカーサーの副官にまで登りつめます。
第二次世界大戦という重いテーマの1年間のドラマ。当時は見てません。ドラマのあらすじ読んでみるとジュリーはそんなに毎回出ていたわけではないようです。
私がいただいた映像はチャーリー登場シーンのみ編集してあるものなのでいまひとつ本筋はわからないところもあるのですが。最初に東京裁判のシーンがあり、その後過去に戻って戦争勃発前のアメリカで暮らす若き日のチャーリーが出てきます。そこから戦中のアメリカでのいろいろをたどり戦後日本にGHQとしてやってくるのですね。
主役の天羽賢治は松本幸四郎が演じてます。チャーリーは賢治(呼び名は「ケーン」)の友人。ドラマ中なんどもチャーリーが「ケーン」って呼ぶのですが、これがなんとも甘い声で
たぶん最初のシーンは大卒後すぐ・・ってことで22,3歳の設定なのかな?
うん。あまり違和感ないです。なんだかファニーズのころのジュリーみたいじゃないですか。
白いニット、ブルーのYシャツとかさわやかカジュアルのチャーリー。このころはお坊ちゃんです。彼女(島田陽子・梛子)がいるのに別の女の子(多岐川裕美・エイミー)と付き合ったり、おうちのリビングでバースデーパーティーを盛大に祝ってもらったり。なんでもこなせる器用さとスマートでおしゃれなセンスをもつ素敵な青年
でもその後、父親が強殺され会社は倒産、家も没収されて危機的状況に!困惑するチャーリー。星空を見上げてのセリフは・・
「パパ。僕はどうすればいいの?」
きゃぁ~~なんだかとっても恥ずかしくなってしまう。
続きはまた。