木のつぶやき

主に手話やろう重複の仲間たちのこと、それと新聞記事や本から感じたことを書き込んでいきます。皆様よろしくお願いします。

英語リスニング問題30点(大学センター入試問題)

2008年02月03日 21時26分39秒 | Weblog
先日姉貴の娘に借りたICプレーヤーで、やってみました大学センター入試問題「英語ヒアリング」じゃなくて今は「英語リスニング」というんですね。
50点満点中30点。各配点2点の設問が25問ありましたから15問正解だったわけです。落第ですな・・・。
朝日新聞に載っていたのには、リスニングとは言いながら問題文が全部「文字で載って」いました。なので「聞いて」わからなくても「読んで」回答できますが、できるだけ「聞いて」解いてみました。
英語でしゃべってくれるのは問題文だけで、回答の選択肢は書いてあるものを読んで理解して選ぶのです。これにはちょっと戸惑います。なんか変な感じ。
ただ、問題文の出し方はちょっと参考になりますね。大きな問題が4問あるのですが、前半は2人の短い会話文を聞き、会話の中に出てくる内容(第1問)や、次に相手が答えるだろう文(第2問)を4つの選択肢から選ぶものでした。
手話の場合なら、選択肢となる4つの文も映像で示して、どれか選ばせる必要があるかもしれませんね。問題文の手話表現を2回繰り返し、4つの選択肢となる手話の短文も2回繰り返すとなると、かなり時間がかかるかも知れません。作るのも大変そう。
第3問は、やっぱり二人の会話からポイントを質問したり、写真を見て誰のことを話しているかを答えたりする設問でした。
第4問は会話ではなく、ちょっと長い文(ラジオのディスクジョッキー風だったり、美術館の館内放送風だったりします。)を聞いて、内容についての質問に答える形でした。手話だったら、ろう者大会のあいさつとかの映像を見せて、「今年一番の運動目標は次のどれか、4つの中から選びなさい」みたいなイメージの設問でしょうか。
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古河市総和心身障害者福祉センターたんぽぽ「ダックス犬キーホルダー」

2008年02月03日 14時49分22秒 | Weblog
以前紹介した古河市総和心身障害者福祉センターたんぽぽ館さんのキーホルダー。今回は「ダックスフンド犬タイプ」です。こちらも可愛くてとってもお薦めです。
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聞き取り手話通訳練習に使えるかも・・・国語リスニング問題

2008年02月03日 12時03分04秒 | sign language
1月27日の朝日新聞に「入試に国語リスニング」という記事が載った。
「音声で流れる説明文や会話文を聞いて、正しい要旨を選んだり」とのことで、これって聞き取り手話通訳練習に使えますよね。
「最新の07年度の問題で見ると、島根県では、列車の車内放送が必要かどうかをテーマにした会話を聞かせ」とあるので、場面別手話通訳練習にも使えるかも・・。
「国語リスニング」でググったところ、今回の朝日の記事が中心に検索されただけだったのでリスニング教材として市販されているものはまだあまりないのかもしれません。わずかにスポンサーリンクで表示されたのが「通信制論理エンジン」というのでしたが、このサイトを見ると「出口汪先生及び水王舎が開発した論理エンジン」と先日紹介した出口汪さんの名前があったので、驚きました。

2008年01月27日03時08分(asahi.com)
入試に国語リスニング 公立高、今春8県に拡大 

 音声で流れる説明文や会話文を聞いて、正しい要旨を選んだり自分の考えを記述したりする国語のリスニング(聞き取り)を、高校入試に採り入れる自治体が増えている。すでに7県が導入し、今春には千葉県が加わる。今の学習指導要領が「聞く力」の育成を国語の重要な目標に掲げていることが主な理由だが、「人の話を聞けない生徒が増えた」といった現場の危機感も背景にある。

 朝日新聞が全都道府県に取材したところ、青森、島根、岡山、山口、佐賀、鹿児島、沖縄の7県が公立高校入試で国語のリスニングを導入していた。広島市では、市立の中高一貫校1校が2月の入試で導入する。東京都も先行県の入試問題を取り寄せて検討中だ。

 全国で初めて公立高校の入試に採用したのは79年の青森県。「古い話なのでどんな経緯だったか分からない」と担当者はいう。追随する動きはしばらくなかった。

 しかし90年代に入ると、思考力、判断力、表現力などを重視する「新しい学力観」という考え方が学習指導要領に登場。02年度施行の指導要領でも「大事なことを落とさないように興味を持って聞くこと」「発言を注意して聞き、自分の考えをまとめること」が重要課題と位置づけられた。こうした流れを受け90、00年代に採用が続いた。

 出題形式は、問題文と設問をすべて読み上げたり、設問だけは問題用紙に印刷してあったりとさまざま。一斉放送やプレーヤーを用いる方法は共通している。

 最新の07年度の問題で見ると、島根県では、列車の車内放送が必要かどうかをテーマにした会話を聞かせ、受験生が話し合いに参加したなら「どのような意見を述べるか」を40~60字でまとめさせた。山口県では、「本との出会い」をテーマにした文章を読み上げ、どんな内容が書かれているかを質問した。

 首都圏で初導入となる千葉県では定期試験で国語のリスニングを採り入れている中学校もある。県教委は「以前からやっている学習活動を入試でも問うことで、国語の学力をより多面的に評価できる」と話す。

 私立高校にも広がり、文部科学省の07年夏の調査では、少なくとも青森9校、山口3校、福島、東京、和歌山、岡山、佐賀、鹿児島の各1校が入試に採り入れていた。
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朝日新聞土曜夕刊「検定腕試し」

2008年02月03日 00時01分58秒 | Weblog
以前に書いた「手話通訳者に必要な「要約力」」という記事でも触れたのですが、要約力とは別に、基礎的な教養を高めるというか広げる上で、朝日新聞の毎週土曜日夕刊に掲載されている「検定 腕試し」と「チャレンジ 中学入試問題」はなかなか良いと思います。
今週もやってみましたが、「中学入試問題」の方では、
・「固唾を呑んで」
・「やおら」の意味を5択から選ぶ問題と、
・「やかましい」
・「遊んでいる」の用法を問う5択問題が載っていて、私は「やおら」の意味を間違えてしまいました。トホホ・・・。
それから【社会】の問題は日本国憲法からの出題でした。穴埋め問題と何条であるかを数字で答える問題でしたが、5問中2問しかできませんでした。ガックシ。
また「検定 腕試し」の方も【漢字能力・3級】【国内旅行地理】【歴史能力・4級歴史基本】【ビジネス文書・3級】が載ってましたが、私は地理とか歴史が苦手なのでこうやってちょっとずつ毎週問題を解いてみるのはなかなか良いトレーニングになるなと感じました。
といっても通訳本番ではまた忘れてるんでしょうが・・・。
それから【漢字能力・3級】の対義語や類義語の問題は、手話通訳者としてボキャブラリーというか、同じ日本語でもいろいろな言い回しで言えるようになる力を鍛えるのに良い問題だと思います。
<追記>
1月26日のも取ってあったのでやってみました。
【国語】
・「れる」「られる」の用法を問うものは2問とも○でしたが、
【社会】
・江戸時代の「スペインやポルトガルとの貿易を何といいますか。」はわかりませんでした。やっぱり歴史は苦手。
検定腕試しの方は、
【漢字能力・3級】は、
・新しい学説を「トナ」える、が書けませんでした。
【海外旅行地理・3級】は、3問中1問しか解けませんでした。
【歴史能力・3級世界史】は、3問中2問正解でしたが、ヤマが当たった状態。
【秘書・3級】は、2問とも正解でした。
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