国リハの卒業生とのことで、時々ふらっと読ませていただいてる「女心と秋の空」で知った今井雅之さん原作のテレビドラマ「零のかなたへ」を見ました。
詳しくはオフィシャルブログをご覧下さい。
「物語は、売れない漫才コンビの兄貴と金太が、突然遭遇した交通事故のショックで、太平洋戦争末期の昭和20年に魂だけがタイムスリップしてしまい、神風特攻隊の「岸田中尉(兄貴)・福元少尉(金太)」として目覚めることから展開していく。どんな時代にも変わらない若者たちの熱さを描いた今井雅之の傑作」ってことなのですが、何か不思議な感動を覚えたドラマでした。
自分でもよく分からないうちに目頭が熱くなって、終わったときにはぼろぼろ泣いてしまいました。私は映画とかでよく泣くのですが、ちょっと違うのです。以前見た「ショーシャンクの空に」を見終わった後の不思議な感動と何か通じるものがあるような気がします。「ショーシャンクの空に」を見て「希望(Hope)」という言葉をとても好きになりましたが、「零のかなたへ」は、「希望」の対極にあるような特攻隊員のお話しです。どこに惹かれたのか自分でも未だに理解不能です。
ただ、7年前に亡くなった姉に対する「もっと生きたかったよね」という気持ちがベースになって涙が止まらなかったのかななどと考えています。。
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「物語は、売れない漫才コンビの兄貴と金太が、突然遭遇した交通事故のショックで、太平洋戦争末期の昭和20年に魂だけがタイムスリップしてしまい、神風特攻隊の「岸田中尉(兄貴)・福元少尉(金太)」として目覚めることから展開していく。どんな時代にも変わらない若者たちの熱さを描いた今井雅之の傑作」ってことなのですが、何か不思議な感動を覚えたドラマでした。
自分でもよく分からないうちに目頭が熱くなって、終わったときにはぼろぼろ泣いてしまいました。私は映画とかでよく泣くのですが、ちょっと違うのです。以前見た「ショーシャンクの空に」を見終わった後の不思議な感動と何か通じるものがあるような気がします。「ショーシャンクの空に」を見て「希望(Hope)」という言葉をとても好きになりましたが、「零のかなたへ」は、「希望」の対極にあるような特攻隊員のお話しです。どこに惹かれたのか自分でも未だに理解不能です。
ただ、7年前に亡くなった姉に対する「もっと生きたかったよね」という気持ちがベースになって涙が止まらなかったのかななどと考えています。。