観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
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「10年先も君に恋して」。内野聖陽、巧いなー。

2010年09月11日 | 映画・ドラマ
 ストーリは「ふーん、なるほどね」。10年後の夫が妻と出会わないようにタイムスリップして来たって話し。ありがち。
 で、10年前の妻が上戸彩。10年後の夫が内野聖陽。同時代でもあり得る年齢差(男女逆は難しい)だけど、それが全く自然。この年齢差でも問題なく行けるでしょってなくらい。
 内野聖陽って、巧いよね。「仁」の坂本龍馬のこれ以上の龍馬は無いでしょうって思ったもの。まあ、龍馬の実像は知らないけど(笑)。それから観た福山龍馬は最初は厳しかった。そして徐々に福山龍馬に馴れたけど、やっぱどこか違う。そんでも歴代龍馬の中では奮闘していると思うが、内野聖陽が巧過ぎた。風貌なんかひとつも似ていないのに、「龍馬だ」。としか思えないくらいの演技力(実像知らないけどね)。
 劇団ひとり、木南晴夏、渡辺えり、渡辺いっけい、染谷将太、林丹丹、中山祐一朗、高島礼子、藤竜也が脇を固めるって、このキャストも見応えありそう。
 上戸彩も嫌味の無い女優で、女性からの指示もあるし、これは期待出来そうな感じだ。
 でも、多分観ない。
 毎週毎週待ってるって感じの連ドラは苦手なのと(1話完結は別)、なんだか、結末が見えてるから。
 今クールも、オンタイムの連ドラは、「龍馬伝」だけ。それも今では惰性。最近面白く無い。
 これは「龍馬伝」でまた書くが、光に工夫を凝らしてるよね。
 オンタイム以外では、ななななんと、「夏の恋は虹色に輝く」、「ジョーカー 許されざる捜査官」観ちゃってます。
 「熱海の捜査官」も、「GOLD」もリタイア。
 んで、最近は、「ゲゲゲの女房」さね。観てるってより聞いてるって感じなので、再視聴。それでも面白い。
 実は、ドラマって観られないんだ。何かしながらバックグラウンドで聞いてるの。そんでもいいと感じたら、3回は観る(聞いたり観たり)。だから、台詞も覚えちゃう。
 そうそう、「アイリス」はまともに観た。でもさ、あの昭和30年代のラストはいかなるものか? 思わず、「まちこ巻き」を思い出した。