観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
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「ドリフ大爆笑」。平行線の面白さ

2007年11月23日 | 映画・ドラマ
 「8時だよ! 全員集合」のくどいギャグが好きでなく、あまり観たことがなかったザ・ドリフターズのお笑い番組だった。国民的人気の志村けんのバカ殿、のオリジナル版を観たのも初めて。
 かなり古い番組なので、由紀さおり、研ナオコ、小柳ルミ子なんかが出演してて、まだ「瀬戸の花嫁」の清純派歌姫・ルミ子が可愛い子ちゃんキャラなのが、今では新鮮。
 ゲストなんかもピンクレディ、桜田淳子…。
 男性アイドルの水準の高まりはここ十数年目を見張るものがあるが(ジャニーズがかなり貢献してる!)、女性アイドルは俄然昔の方がレベルが高い! そりゃあ、今の子も可愛らしいが、みな同じ顔に見えてしまうのは、私がおばさんになったからなのだろうか?
 と話はドリフターズに。
 これだ! という決めてはないが、なんだかほんわりと面白い。大笑いまではいかなくても、気持ちが軽くなるあたり、昭和の大コメディアンと言って過言ではないだろう。
 私としては、俄然植木等さん派なのだが。

「天才バカボン」をついに観たのだ!

2007年11月23日 | 映画・ドラマ
 チャンネルを回したら、見慣れた親子が連れ立って歩いてた。そしてお決まりのバカなことして…。「バカとハサミは使いようなのだ」とかい言いながら、お札をハサミでまっ二つにしてた。
 まあ、ストーリは皆さんよくご存じかつ、お話もいろいろあるから割愛して、この赤塚不二夫氏の名作、「天才バカボン」についての疑問を…。
1 なぜにバカボンでなくバカボンのパパが主役なのに題名が「天才バカボン」なのだ。
2 バカボンはバカボンなどという名前でなぜぐれないのだ。
3 バカボンのママはどこがよくてこんな親父と結婚したのだ。
4 この親父の職業は? (植木屋らしいが、働いてる姿を見たことがない)。
5 植木屋として、これだけ遊んでいて、いったいいつ働いているのだ。そして収入は家族を養えるだけあるのだろうか。
6 バカボンのパパは自分でも「バカボンのパパなのだ」と言っているが、名前はないのか。
7 目ん玉つながりのお巡りは、拳銃発砲事件になぜならない。
8 立派な一戸建てに住んでいるのはなぜなのだ。
9 バカボンはいつまで浴衣で過ごすのだ。時代もあるが、冬は寒くないのか。
10 しかし、面白いからいいのだ。