かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

残猛暑お見舞い申し上げます

2010-08-22 17:22:00 | 田舎の生活
お盆から1週間、例年ならぐっと涼しさを実感していると思うのだが、
今年の暑さはとどまるところをしらない。

おなじみの太平洋高気圧の勢力がまったく衰えないようで、さらに今年は大陸のチベット高気圧が来日していて、2つの高気圧が重なってより強力になっているようだ。
そのため高温が続き、雨も降らない状態が続いているのだと。
人間だけでなく、野菜や花は眼に見えてへばっている。

ところで、よく「うだるような暑さ」と言われるが、
なぜ、「ゆだるような暑さ」ではないのだろうか?
たとえば、野菜や卵などが「ゆだる」とは普通に言うが、「うだる」という言葉は、上記以外には聞いたことがないように思う。
辞書を引いてみると、「うだる」は「ゆだる」が転じた とある。
ふーん。 

熱い風呂に入った場合はどうだろう?
「うだる」だろうか? 「ゆだる」だろうか?
どうも私は、熱い風呂の場合、「ゆだる」を使ってきたような気がする。
もしかして、これは間違った使い方なのか?
まあ、「ゆだる」が本来の言葉のようだから、大目に見てもらいたいところだ。
この年齢になって、日本語の使い方の間違いを思い知らされることが少なくないので、
まだまだ間違った使い方、意味の取り違えはあるのだろう。


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