先日友人の家におじゃました時、この花が花瓶にいけられておりました。
「おっ 懐かしいなあ」
子供の頃は夏場にしょっちゅう見ていたような気がするのだけれど、最近あまり見かけないなあ・・、と思ったのです。
ところがその後、集落のあちこちで結構咲いているのを見かけるようになりました。
当方があまり気にかけていなかっただけのようです。
この時期、道沿いの石垣などに生えております。
独特の色合いとプツプツ黒ゴマ斑点。
別名テンガイユリ(天蓋百合)というのだそうです。
でも、当地ではこの花を“ゴロウ(ゴロー?)花”と呼んでいたと思います。
なぜ“ゴロウ”なのかわかりません。
ネット検索しても該当がありません。
“五郎”なのでしょうか?
“鬼百合”よりは、“五郎花”のほうがおとなしい感じです。
もしかして、鬼のように怖い、暴れん坊の五郎さんがいたのでしょうか?
当地でのこの花の名前の由来が気になるところです。
ところで、オニユリは主に食用として利用されてきたようです。
そういえば、子供の頃この花びらをムシャムシャと食べた記憶があるような・・・・。
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