-5日目のつづき-
イタリアのティラーノを出発したベルニナ急行は、北へと向かいスイス領に入り、さらに高度を上げていきます。
途中、カンポコニョーロ、レ・プレーゼ、ポスキアーポに停車です。
【この駅はどこだっけかなぁ・・?】
車窓からの風景は、「アルプス満載」といった感じで最高です。
そして、しだいに空気が涼しくなっていくのがわかります。
しばらくは右側からの車窓風景のほうが良い気がしましたが、どちらもいいです。
そんなわけで、右の窓、左の窓へと「ワァー ワァー」言いながら風景写真を撮ります。
おとなしく座席に座っておられません。
青い空に、雪山とドイツとうひ(杉みたいな木)が映えます。
大きくカーブする箇所では、こんな風に電車の前方が見えます。
ハイライトは左側の車窓でしょうか。
峠近くなりバリース氷河、カンブレナ氷河が見えてきました。
そしてベアニナ峠、分水嶺です。
【アドリア海と黒海の分水嶺を示す看板】
分水嶺から北はイン川、ドナウ川、黒海へと注いでいるらしいです。
水の色が氷河の乳青色から青っぽく変わるのがわかりました。
この電車通過の最高地点は、2,256mとのことです。出発駅より1,800mほど高いです。
さすがにこのベルニナ急行 ただものではありません。
分水嶺を越えたということで、同じツアー仲間のYさん購入の赤ワインで乾杯 !
ごっつぁんです!
名古屋のえびせん“ゆかり”やチーズも出てきます。
今度は、雪山を見ながらしだいに高度を下げ始めます。
夕方5時頃ポントレジーナ駅に到着です。
電車から降りると、空気が気持ちよく感じられました。
先回りしていたバス運転手のフランコが出迎えてくれ、バスに乗り込み駅対岸のホテルへと向かいます。
【駅からの眺め】
空気が旨そうな町です。
本日のホテルは5ツ星だとか。
クローネンホフ ホテルです。
部屋はとても広く単スイートといった感じで、すばらしい部屋です。
ツアコンのAさんが現地旅行会社に、「窓から氷河が見える部屋」とリクエストしてくれたのだそうです。
有難うございます。
部屋には窓が3つあり、U字谷、その奥に雪山、氷河の見える窓、サン・モリッツ背後の山並みの見える窓がありました。
同じツアーグループの中でも部屋にばらつきがあるとのことでしたが、我々の部屋が最もいい部屋だったのかもしれません。
部屋で少し休んでから、町を散策しました。
アルプスにいだかれた、こじんまりしたいい町です。
夕食はホテル内のレストランです。
ツアコンAさんのお話だと、「シーズンならば、とても気を遣うレストランだとか・・」
やはりヨーロッパは怖いです。
カッコが大切です。
でもそんなこと・・・こちとら、なーんも知らん日本人客です。
大目に・・
≪つづく≫
イタリアのティラーノを出発したベルニナ急行は、北へと向かいスイス領に入り、さらに高度を上げていきます。
途中、カンポコニョーロ、レ・プレーゼ、ポスキアーポに停車です。
【この駅はどこだっけかなぁ・・?】
車窓からの風景は、「アルプス満載」といった感じで最高です。
そして、しだいに空気が涼しくなっていくのがわかります。
しばらくは右側からの車窓風景のほうが良い気がしましたが、どちらもいいです。
そんなわけで、右の窓、左の窓へと「ワァー ワァー」言いながら風景写真を撮ります。
おとなしく座席に座っておられません。
青い空に、雪山とドイツとうひ(杉みたいな木)が映えます。
大きくカーブする箇所では、こんな風に電車の前方が見えます。
ハイライトは左側の車窓でしょうか。
峠近くなりバリース氷河、カンブレナ氷河が見えてきました。
そしてベアニナ峠、分水嶺です。
【アドリア海と黒海の分水嶺を示す看板】
分水嶺から北はイン川、ドナウ川、黒海へと注いでいるらしいです。
水の色が氷河の乳青色から青っぽく変わるのがわかりました。
この電車通過の最高地点は、2,256mとのことです。出発駅より1,800mほど高いです。
さすがにこのベルニナ急行 ただものではありません。
分水嶺を越えたということで、同じツアー仲間のYさん購入の赤ワインで乾杯 !
ごっつぁんです!
名古屋のえびせん“ゆかり”やチーズも出てきます。
今度は、雪山を見ながらしだいに高度を下げ始めます。
夕方5時頃ポントレジーナ駅に到着です。
電車から降りると、空気が気持ちよく感じられました。
先回りしていたバス運転手のフランコが出迎えてくれ、バスに乗り込み駅対岸のホテルへと向かいます。
【駅からの眺め】
空気が旨そうな町です。
本日のホテルは5ツ星だとか。
クローネンホフ ホテルです。
部屋はとても広く単スイートといった感じで、すばらしい部屋です。
ツアコンのAさんが現地旅行会社に、「窓から氷河が見える部屋」とリクエストしてくれたのだそうです。
有難うございます。
部屋には窓が3つあり、U字谷、その奥に雪山、氷河の見える窓、サン・モリッツ背後の山並みの見える窓がありました。
同じツアーグループの中でも部屋にばらつきがあるとのことでしたが、我々の部屋が最もいい部屋だったのかもしれません。
部屋で少し休んでから、町を散策しました。
アルプスにいだかれた、こじんまりしたいい町です。
夕食はホテル内のレストランです。
ツアコンAさんのお話だと、「シーズンならば、とても気を遣うレストランだとか・・」
やはりヨーロッパは怖いです。
カッコが大切です。
でもそんなこと・・・こちとら、なーんも知らん日本人客です。
大目に・・
≪つづく≫