かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

快勝にホッとしております。

2009-03-08 11:47:13 | スポーツ
北京の屈辱、原采配が晴らした!(サンケイスポーツ) - goo ニュース

第2回WBC一次ラウンド、大事な韓国戦。
中国戦では勝ったものの、なんかすっきりせずにおりました。
そして韓国チームの先発は、北京五輪で日本チームの打線を沈黙させたキム・グァンヒョン。
同じ投手に3度もやられてはだらしない。
そんなトラウマ的ちょっぴり不安な初回、中国戦で5打数無安打のイチローがきれいなライト前ヒットを放つ。  
そして、中島、青木と連打して、6球で先制点を奪う。
少しホッとする。
しかし、村田、小笠原と連続三振で、イヤーな雰囲気。 

このまま1点どまりでは、キム投手を立ち直らせかねない。 
そんななか、原監督が満を持して(?)スタメン起用した内川が、三塁線を破る見事なタイムリー。 
この2点追加で随分ホッとする。
が、それもつかの間、いつものように立ち上がりに調子の出ない松坂投手が、ピリッとせず、4番に2ランを浴びる。  
不安がよぎる。 

2回、無死1・2塁のチャンスで、イチローのセーフティバントが見事に決まる。
この安打はキム投手にかなりのダメージを与えたようだ。
その後押し出し四球、村田の3ランなどで、大量5点追加して、キム投手をKO。
キム投手は、北京五輪でさえわたった得意のスライダーの制球に苦しんだようだった。

一方、松坂投手は立ち直り、3回は小気味のよい投球だった。 
早々に戦意喪失した韓国チームは、2番手以降の日本投手からヒットが打てず、
終わってみれば7回コールドの14-2で、日本チーム快勝でした。

良かった良かった! 

韓国チームはこのままでは終わらないだろう。
とはいえ、中国チームもなかなか強くなっておりますぞ。油断なされるな。
海の向こうでは、あのドミニカがオランダに敗れ、アメリカもカナダに1点差の辛勝だったそうですぞ。

ところで、なぜ今回の日本チームは「原ジャパン」でなく、「侍ジャパン」なんだろう?
原監督が極力表に出ないようにしているからだろうか?
北京五輪の時はどうだったかなぁ?
「侍ジャパン」だったかなぁ? 「星野ジャパン」だったような気がするが・・・。
まっ いいか。 


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