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喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

伊方町消防団 第10分団

2012-04-25 | ブログ


 写真は、今日初めて袖を通した伊方町消防団の法被。
この時代にあり、未だに制服が法被ということに、
たまらなく歴史を感じる。

 今夜は7時から9時まで新入団員の研修が三机であった。
顔見知りの人も多い。
中には、15年前の教え子たちも何人もいた。
懐かしい思い出話に花が咲く。

「部長ですか? 分団長ですか?」
と問われて、
「新入団員、ルーキーよ。」
とこたえる。

 何ともいえない不思議な感じ。

 どなたかが、「消防団は地域ボランティア」
と言われた。
あってはならないが、命をはったボランティア。
 襟元を正す思いがした。

 このブログを読まれた方で、どなたか消防団についての思いを聞かせてほしい。

 研修は、正しい服装、集団行動、小型ポンプの出し入れ、
消防ホースの扱い方など、基本的なものだった。
「習うより慣れろ!」
とはまさにこのこと。

 帰りにスナック由里に立ち寄り、チャーハンとラーメンをごちそうになった。

 生活に新しいスパイスが加わった。





 

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (おぎ)
2012-04-26 02:25:17
おいら4月から副部長という立場になりましたが(-_-;)

法被着ると重み感じますね。
消防は縦社会で厳しいところもありますが…
がんばってください(^-^)v

野村は5月20日に操法大会があるんでそれに向けて練習してます。
選手は大変ですが、がんばってもらいたいな…

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消防団 (岬人)
2012-04-28 06:15:05
 「消防団」
この響き、心にグッとくるなー。
だから法被を着ると重みを感じるのだろうね。

 渓筋地区は安心だね。
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消防の精神は人の心に自治の火を灯す (三代目)
2012-05-01 22:43:20
地域住民の生命・財産を守るとよく言われますが私の消防団への入団の思いは自分の家族は自分で守るということでした。二名津を離れて他の地域に住んでいたときも、消火栓の場所の確認、有事の際のシュミレーションをしていました。そんな思いではじめた消防団ですが、やり続けるといろんな副産物が得られます。
最大の収穫は地域のコミュニティの一角をになっているということを知ったことです。
補助金もこんなことにはとても有意義と思います。そして消防を通して地域の結いの心、絆、自治の心をはぐくんでくれます。今日は点検日で岬人さんの話が二名津でもでました。教職の立場で消防団に身を置いたことみんな高く評価していました。
お互い無理せず、細く長くやりましょう。
先は長いですよ。おつかれさまです。
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自治の灯 (浅野長武)
2012-05-02 23:00:42
 三代目、かっこいいフレーズですね。
いや、フレーズだけでなく、消防団自身がすばらしい。
 いつものことながら、事後承諾でブログに載せさせてもらいました。

 平礒では、二名津のことをすごくほめていましたよ。
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