喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

秋を感じながら読書

2012-11-01 | ブログ
 田舎にいても日々の忙しさに追われ、時間だけがただ流れていくことがある。
つとめて、
「これじゃだめだ。」
と思い、時間を過ごすように心がける。

 先日、午後から時間が空いたので、読みたかった本をめくる。
天気もよかったので、ベランダに出てみた。



 いつもは家の中でしか読書をしない。
 明るい空の下、秋風を感じながら本をめくると、
まさに本の舞台である北海道を感じるような気がした。

 

 何の本を読んだかというと、
「みんな、神様をつれてやってきた」(宮嶋望)



 久しぶりにすごく引きこまれる本。
それは、内容がつくりものではないノンフィクションだから。
 北の大地、日高山脈のふところにある新得町が舞台。
ここでさまざまなハンディーキャップを持った人たちと共に生活し、
世界で評価されるチーズを作っている。

 実は、著者宮嶋さんに講演に来てもらうことになっている。
11月22日(木)に開かれる三崎人権の集い。

 北の大地、北海道を感じながらのアウトドア読書。
いいものだ。

                   岬人
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