喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

カラフルでヘルシーな世の中をNICE(ナイス)と共にめざす

2018-02-10 | 喜久家の情報
 喜久家プロジェクトがあるのも、NICE(ナイス)という団体との協力・連携があるからこそ。
2007年からのつき合いだから、もう11年目となる。



 ナイスについて紹介する。

 国内・海外ボランティア活動を行う国際ボランティアNGO、NICE(ナイス)は、
1990年の設立以来、国内・海外95か国でワークキャンプ等の各種事業を行います。

 日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVSに加盟し(現、財務理事)、
世界トップクラスのネットワークを持っています。
 日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。




 代表の開澤さんからのメッセージ

 NICEが多くの人たちと力を合わせながら目指す、「カラフルでヘルシーな世の中」。
 カラフルは色々な生き物・文化・個性がそれぞれの持ち味で輝き、
ヘルシーは身体だけでなく、心、自然、文化、コミュニティー、そしてそれらの関係が健康になることです。

 近年、ボランティアやNGO・NPOの活動が盛んになっています。
 競争で動く企業や規則に捉われる行政よりも、うまくいく現場と充足できる人が増えているからです。
こうした性質の行動は古今東西で見られ、特別に構える必要もないのですが、
近代文明の膨張・競争経済が世界を覆い尽くし、大切なものを壊し続ける中、現代流に再生する必要も高まっています。

 ワークキャンプはそうしたNGO活動の中でも、1920年から始まったパイオニア。
いつの時代も人々の希望を乗せながら、平和で公正で緑豊かな共通の未来を目指して、世界各地で行われてきました。
 開催地は年々増え、人と地域と地球を変える力を生み出しています。
それぞれは小さな滴でも、集まりながら、大きな川と海になっていきます。

 国際ボランティアは、お客様でも単なる労働者でもなく、住民の一員。
普段住む場所は違っても、共通の志でつながる絆は堅いものです。
 あなたも今日から仲間入りしてみませんか?

      特活)NICE(日本国際ワークキャンプセンター) 代表 開澤真一郎




 ナイスは、すばらしい理念のもと、すばらしいスタッフと協力者によって、
すばらしい運営がされている。

「カラフルでヘルシーな世の中」
そんな地域が、愛媛県佐田岬半島の伊方町平礒にもある。


            岬人(はなんちゅう)

           

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