喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

つながるボランティア ~アジア協働体をつくる・平和キャラバン~

2013-11-12 | ブログ
 先日11月10日(日)。
久しぶりの再会にわくわくしていた。

 ふるさと平礒で、若者ボランティアとともに行う地域づくり「喜久家プロジェクト」。
今日この取組があるのは、東京に本部のあるNPO「NICE(ナイス)」のおかげ。
ここのスタッフが本当すばらしい。
今回、井口ヤスと宮岡のんちゃんとの再会があった。
2人とも何度か平礒に来てくれて、喜久家を支えてくれている。

 今回は、「アジア協働体をつくる・平和キャラバン 西日本編」ということで、
立ち寄ってくれた。
 これは、東・南・東南アジアがさらに関係を深め、豊かで平和な地域を創っていこうというもの。
その趣旨とそれに向けて1歩を踏み出す姿勢に感激。

 香港でボランティア団体を立ち上げているバード。
ベトナムで立ち上げているフック。
カンボジアで立ち上げているソパッド。
この3人もナイスとのつながりで来日し、この夢に向かい絆を深めている。

 さすがそれぞれの国の先駆けとなる3人。
とても意識が高く、そしてパワフル。
 そして愛媛から大洲でのワークキャンプに参加した宮岡あみちゃん。
語学が堪能で、グローバルな視野を持たれている。

 夜9:30分。到着してすぐに我が家で、喜久家プロジェクトを取材された録画番組を見た。



 アメリカのセーラと早川愛ちゃんがいたときのもの。
「ふるさと絶賛バラエティいーよ」



みなさんのこの真剣なまなざし。

 

我が家の家族と少しの時間話をして、記念撮影。
子どもたちにとって、いい刺激となった。

 この後、会場を母家の座敷に移し、和風のよさを感じてもらった。



 このあたりから、みなさんエンジン全開。
夜12時を過ぎて、次は弟の部屋に移動。
ゲームも入り、飲むほどに、しゃべるほどに盛りあがり、
楽しく熱い夜がふけていった。

 私は、午前2時をまわったところで、翌日の仕事にそなえた。
みなさんはまだまだ盛りあがっていたようだ。

 確かなことがある。
アジアの仲間は、すばらしいということ。
そしてボランティアには、何かを切り拓く夢があるということ。

 みなさんは、今日の昼前。
次の活動場所、九州の福岡へ出発。
 見送りには行けなかったが、佐田岬の尾根から九州へ向かうフェリーを見送った。

 岬には、夢がある。

                      岬人(はなんちゅう)

 
 
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