3年4ヶ月前、喜久家ボランティアとして3ヶ月間活動してくれたイギリスのレイスンが旅立った。 あれが別れとなるのか、それとも。 何と、再び帰ってきてくれたのだ。 久しぶりの再会に本人も私も平磯の人たちも感激。 本当にすごいことだ。 そして何よりもうれしいことだ。 田舎は、私たちが思っている以上にすばらしい魅力がいっぱいなのかもしれない。
合宿一日目が終わった。 夜の部もあったので、合計6時間の基本練習。 子どもたちは、炎天下のなか一人の脱落者もなく、よくがんばったと思う。 夜のミーティングで、息抜きとごほうびのため、全員にアイスキャンデーをプレゼントした。 それを食べる時の顔が、うれしそうなこと、おいしそうなこと。 今も昔もアイスキャンデーの魅力は不滅なのかもしれない。
三崎中学校ソフトテニス部恒例の夏合宿。 場所は、国立大洲青少年交流の家。 この施設は、テニスコート4面、バイキングスタイルの食事、過ごしやすい宿泊棟、細やかな配慮があるスタッフなどとても使いやすい。 昔から、同じ釜の飯を食らう、という言葉がある。 寝食をともにすることで芽生え、育つチームワーク。 佐田岬の田舎の子どもたちは、集団力を高めていく。