
【神奈川・横須賀市】歩いていたら、道路からかなり離れたところの法枠工の擁壁の中に何かがあるのが見えた。 カメラでズームアップしてみたら、傷んだ木造りの祠が鎮座していた。 この傾斜地には少し前まで樹木が茂っていたので、そこに祠があることをまったく知らずにいた。
祠は擁壁工事によりその姿を現したのだが、かなり激しく痛んでいるのには驚いた。 特に、大きな大棟を乗せた流造鉄板葺の屋根がボロボロで、半分以上の鉄板が剥がれ落ちている。 どんな神様をお祀りしているのか知る由も無いが、ぜひとも祠が修復され、神様をいつまでもお祀りしてほしいと思った。
擁壁の中に鎮座する祠にどうやって行くのか気になった....が、後日、階段が設けられていることが分かった。


法枠工の擁壁の中に鎮座する祠....祠は傷みが激しく、特に流造鉄板葺の屋根がボロボロだ
同時に、深い感銘を受けました。
いつまでも大事にされてほしいですね。