
【神奈川・三浦市】室町時代の応永元(1394)年に創建された曹洞宗の寺院。 鎌倉幕府将軍源頼朝が三浦の地に設けた花の三御所のひとつである「桜の御所」があった場所に、新井城で滅亡した三浦氏が鎌倉に創建した菩提寺を移転させたもの。
お寺からの眺望が素晴らしく、すぐ目の前に城ヶ島が見える。 鎌倉時代、「桜の御所」の桜と城ヶ島に咲く桜の両方を望見する観桜の宴が催され、二代将軍頼家や三代将軍実朝が訪れたこの地に今自分が立っている....チト感動ものだった。

山門....普段は門が閉じられていて、門の脇から出入りする


山門....江戸時代の享保年間に建立された


鐘楼 梵鐘....江戸時代の康永3年に鋳造

広い境内


入母屋造銅?板葺の屋根が美しい本堂

本堂前の庭に鉢植えの木々が整然と置いてある

山門前に鎮座している石仏群


かなり古そうな石仏たち 二人が並んだ石仏

石仏と石祠
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