コンセント不要
電気を無線で送る。
建物、電化製品、自動車、医療機器など、パソコンやサーバーといったコンピューター以外の多種多様な「モノ」がインターネットに接続され、相互に情報をやり取りすること。「internet of Things」の略で、「モノのインターネット」と呼ばれている。
例えば、家庭においては、テレビや冷蔵庫、エアコンなどの電化製品が外出先からコントロールできる。
又、医療現場においては、病院や自宅にある医療機器がインターネットで接続されることで、患者の情報をセンサーで共有できる。在宅介護中の患者の情報を自宅から病院に送信することや、異なる病院間で様々な専門医が患者の情報を共有することもできる。
このため、在宅医療や遠隔医療が可能となるということらしい。
KDDIは、この「IoT」技術を活かした『電気を無線で送る。』実用化研究に支援するという。
IoT実現の課題の一つとされる機器を長期に稼働させるための電気確保に取り組むものだそうだ。このよう目のような取組が実現できると、又、未来が一つ開けるのではないだろうか。
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