電気機器製造の㈱エルムの新本社の落成と創業30周記念式典
最新の技術「LED」や「地中熱システム」等を使った新社屋を公開
鹿児島県の南さつま市の電子機器製造業の「㈱エルム」(宮原隆和社長)が、最新のエコ技術を駆使して、時代先行型の新本社を建設し、この落成と創立30周年と合わせて記念祝賀会が新社屋で開催されました。
宮原社長が、場所に惚れ込み、幾多の困難を乗り越え、建設された新社屋の場所は、東シナ海を望む高台にあり、360度パノラマ上に視界が広がり、将にリゾートホテルがぴったりの場所です。
新本社は、この高台のメリットを活かし、地下1階、地上2階建てで、延べ面積は1720平方m。この建物を自社製造の照明装置発光ダイオード(LED)をフルに使い、また、地中熱のシステムを使って開発した暖房システムを取り入れ、更には研究開発型の企業にふさわしく社員や来訪者にも癒される植栽や景観など、いわゆるエコ型の社屋です。
びっくりするのは、新社屋は旧社屋より2倍の面積になったのに、使用する電気エネルギーは、これまでの80%に抑えてあるとのことです。
宮原社長の30年間の技術開発の成果とこれからの更なる研究開発に対するチャレンジ精神を具現化した新社屋に、参加者一同感銘を受けました。
今後、新本社から世界に役立つ新製品が生まれることを期待し、同社の更なるご発展をお祈りいたします。
新社屋全景 中庭の庭園
宮原社長の挨拶 参加者の様子
かごしま企業家交流 協会
hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/
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