東日本大震災から4年
避難者まだ23万人弱、決して忘れてはならない。
東日本大震災から11日で4年となる。
ちょうど、九州新幹線が鹿児島までフル操業の前日で、翌日の式典等がキャンセルになったことで衝撃の大きさが生々しく残っている。
避難生活者の方々が、今だ22万9千人にのぼり、被災3県では恒久的な住まいとなる災害公営住宅の完成が15%にとどまる。と報道されている。その被害の大きさに改めて驚かざるを得ない。
復興の遅れ、避難生活の最大の要因は、やはり原発事故ではなかろうか。
国が「集中復興期間」としている5年の節目まで残り1年となり,復興がなかなか進まない中、被災した人の間では震災や原発事故への関心が薄れていくいわゆる「風化」を懸念する声が強まっているという。
決して私達はこの大震災を忘れてはいけない。いつ、又、どこででも起こりうる大災害という気持ちを持ち続けるべきだと思う。
今日は、この東北大震災を忘れないためにも、鹿児島市で行われる被災地へ復興への願いを込め震災の起こった14時46分から1分間の黙祷の後ストリートピアノを演奏しみんなでうたを歌い被災地へ祈りを届けるイベントに参加したい。
かごしま業家交流協会 hpp//www.goshima-kigyouka.com/
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