東海地区でも鹿児島出身者が活躍している。
1月27日~28日で東海地区企業3者を訪問しました。大手企業の日本ガイシ知多製作所、三菱電機稲沢製作所の2社も鹿児島出身者が活躍してました。
27日に訪問した日本ガイシで、工場見学の案内をして戴いた方も鹿児島工業出身でした。又、三菱電機稲沢製作所でも鹿児島出身者が多くいるとのことでした。今はもう退職されていましたが、寺園さん(以前鹿児島県知事をされた方の息子さん)という方が所長をされていたとの話も総務課長さんからお伺いいたしました。
関西は、鹿児島出身の中小企業経営者が、私が知る限りでも200名強は活躍されているが、東海でも錦江クラブメンバー60数名、更にはこのメンバー以外でも数十名の中小企業経営者がおられるので、関西ほどではないですが、多くの経営者が活躍されている地域です。
親睦交流会である鹿児島県人会も関西同様に活発であり、組織数についても関西ほどではないですが、緻密に活動されているとの印象を受けています。
ただ、経営者の会及び県人会の構成メンバーが、関西同様高齢化してきているという事実があります。今のうちにしっかりした役員の後継者確保が課題ではないでしょうか。鹿児島からも、いろいろな情報手段を使い、若い県外流出者に参加のシグナルを送る必要があるのではないかと強く感じています。
かごしま企業家交流協会
◇ http:// www.kagoshima-kigyouka.com/
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