16年推計出生数98万1000人
初の100万人割れ
昨日のテレビで、女性タレントが言っていた。「結婚への関心が薄い若者が増えている。」また、「性あるいは異性への関心が薄い若者が多い。」ということを。
厚労省が22日、国内で2016年に生まれた日本人の子どもは98万1千人の見込みと発表した。統計を取り始めた1899年以降、出生数は初めて100万人を下回りそうだとのこと。
出生数は前年の100万5677人から2万5千人減少し、死亡数は前年より6千人多い戦後最多の129万6千人。自然減が戦後初めて30万人を超えるという。
出生数が死亡数より下回る人口の自然減は10年連続。人口減に歯止めがかからない。
少子化対策が叫ばれているが、「結婚する若者が減少し、シングルライフを楽しんでいる。」ようだ。「異性との付き合い方がわからない。面倒だ。」というのが原因らしい。
これはどういう対策をすれがいいのか。国など行政もこの対策は難しいのではないか。家庭や教育の中で何とかしていくのか。経済中心主義から、何か国家とは、人間とは、こういう問題から考え始めるのだろうか。
とにかく、少子化対策とは、経済対策に加え、若者向けに、「人間が、思いやりが、助け合いが大事な世界」このよな世界を作り出す施策が求められるのかも知れない。
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