備蓄用コメ缶を海外に販売
久留米市の主婦社長
缶内の残留酸素を限りなくゼロに近づける新技術で、5年間備蓄できる「ごはんの缶詰」『レスキュー米』が開発した福岡県久留米市にある化粧品会社の主婦社長秋山恵利さん。
地元のおいしいお米をより多くの人に食べてもらいたいという思いから、試行錯誤の上、長期保存が可能な「液体窒素充填法」でごはんの缶詰を開発したとのこと。
室町時代から伝わる「干飯(ほしいい)」という乾燥米の技法を参考に、地熱で乾燥させたご飯にお湯を注いで待つこと20分でホカホカご飯の出来上がるそうだ。(添加物は一切使用していない。)
特徴は、災害時の備蓄米としても注目を集めているそだが、今回これを中東・東南アジアへの販売に乗り出すというからすごい。
秋山社長は既存の概念にとらわれない自由な発想で、このレスキュー米で、九州の高品質なお米や食材を安全・安心に海外へ送りだそうと計画、スリランカ人スタッフとのタッグで開発したスパイスライスは、イスラム圏の厳しい食品基準である「ハラルフード」の認定を受け注目を集めているとのこと。
九州の主婦社長が米で世界へ!。夢のある話だ。
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