高山CHOYAソーイングが提案する環境を考えた新しいシャツ
更にシャツ会社が携帯電話の電話の充電器開発にチャレンジ
高山CHOYAソーイング(株)は. 鹿児島県の誘致企業で、CHOYA<WBR>株式会社の全額出資の子会社として、平成2年4月肝属郡高山町(現肝付町)に設立された企業です。
現在、本社工場は国内唯一の既製品とフルオーダーシャツ生産拠点として、人員160名でナショナル・デザイナーブランド(シャツファクトリー・ダンヒル・ミラショーン・チェスターバリー・バグッタ・ジェフバンクス・デュポン等)、ショップ商品(プリモピアット・シャツカフェ),OEMの高級ドレスシャツ、さらにカジュアルシャツ・ブラウスも生産しています。
平成19年11月よりオーダーシャツラインを稼動し、すべてに対応できる工場を目指しています。
昨年、地元テレビで、世界初、エコロジーシャツ開発販売開始が放映されるなど、地域で頑張っている企業ですが、この企業が、自然エネルギーの太陽光を最大限に活用した携帯電話の充電器を開発しているのには、びっくりしました。
今回開発したCHOYA SOLAR CHAGER ECOは、いつでも、どこでも、チャージが可能で、多様な使い方が出来るものだそうだ。特に、ショルダータイプは、太陽光線が直接当たりやすいように、肩にソーラーパネル部を取り付ける画期的なものです。というより、何が何でも、自社のシャッに活かすというその執念に恐れ入ります。と言う感じです。
今、このような不況の中で、各社が生き残るために、技術の向上や、技術の横展開など、色々努力をされているが、異分野のもので、しかも、大衆的な携帯の充電器にエコ商品として開発に努力されている取り組みは、とても参考になる事例ではないでしょうか。
ぜひ、成功をお祈り致します。
かごしま企業家交流協会
http:// www.kagoshima-kigyouka.com/