爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

シルバー川柳

2013年03月19日 | ブログ

 

毎年、敬老の日に発表されるシルバー川柳は思い当たることが多く、時々読み返しながら、独り笑いをする。<o:p></o:p>

 


目覚ましのベルはまだかと起きて待つ<o:p></o:p>

 

 

今は目覚ましをセットして早朝に出かける用も無いが、念のためにセットしても、何時も居間で朝茶を飲みながら寝間からベルが聞こえてくる。
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立ちあがり用事忘れてまた座る<o:p></o:p>

 


用事を忘れて元の位置へ戻ったりしていた親の姿も今や我が身の姿、近頃は戻っても、座り直しても、思い出すまで日時を要する。
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起きたけど寝るまでとくに用もなし<o:p></o:p>

 


日頃は、何だかんだと所用があり、退屈する生活習慣ではないが、政府から後期高齢組に仕分けされた身ともなれば、確かに用らしい用は少ない。 
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入場料顔見て即座に割り引かれ<o:p></o:p>

 


飛行機の搭乗券、植物園の入場券のシルバー割引を、係員から姿かたちで認定されたことはある、得したのに喜んでいいのか微妙なところ。
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