爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

陽春の候

2017年04月15日 | 日記

陽春の候、桜前線がゆっくりと北上しながら、新潟に到着したところ、赤ちゃんがハイハイする速度と同じ時速1㎞程だと言う、巷で出会う人びとの表情も心持ち明るく見える。

4月11日はパソコン仲間12人でのお花見、生憎の雨だったので公園内にある休憩所2階での昼食会となる、幹事が用意した特注弁当を目の前にして先ずは甘酒による乾杯とは初めて体験した。

会場は昨年と同じ桜と菜の花が咲き誇る郊外の公園で、今年は菜の花だけのお花見となったが、約2時間ほど、老いても口は丈夫な人ばかり、手持ちの話題で色々な花を咲かせた。

隣の席では、十数人ほどの園児たちが3人の先生と大きな声で「いただきます」とご挨拶して楽しそうにお喋りしながら食事をしていた、この世に芽生えて間もない園児達の顔色は桜色に見えた。

 

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