爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

イチジク

2017年11月10日 | 日記

平成4年に職場の同僚から貰ったイチジクの苗木、寿命は15年~20年だと言うのに生き続けている、収穫の喜びと、近所の皆さんに御裾分けして味の良さを評価される喜びを味わっている。

肥料を施すこともなく、年の暮れに、いい加減な剪定をするだけなのに、沢山の実をつけてくれていたが、今年は気候のせいか、木が老いたのか、小粒で色づきも悪く、無断で食べる鳥も蜂も少ない。

更に例年は、毎日のように害虫であるカミキリムシや蟻が徘徊していたし、実ったイチジクをもぐたびに体にくっついてきたものだが、今年は嫌われてしまったのかあまり見ない。

収穫量が少なかったので、ご近所の皆さんに沢山差し上げることが出来ず、喜びが少なく悔しい年になってしまったが、来年に備えて,丁寧な剪定と栄養補給をして、老木を労わろうかと。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 老犬の日々 | トップ | 小春日和 »