爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

団体旅行

2008年02月21日 | ブログ

月給鳥時代、職場の親睦旅行といえば、12日の温泉旅行が定番、爺も何回か幹事役を頂戴、旅行を予算内で楽しく終わらせるため、先ずは、酒豪達には車中にて持ち込み酒をタップリとお飲み頂くことで宴会費の節減、次に、開放感から、いつも言動あやしげになる御仁の介護士を選任、そして名声高い、いびき族を丁重に特別室(運転手、ガイド用の個室)へ隔離、これを名幹事と呼ぶか、迷幹事と呼ぶか、どちらでも結構。

年一回の旅行、他人の肌着を着てくるもの、他人の土産を持ち帰るもの、外出先の酒場で支払い不能で幹事部屋に飛び込む代表、いつも部屋を覚えないものなど、語り草になる話題も結構あるもの。

月給鳥卒業後、利用した割安パックツアー、周遊場所も盛りだくさんだが、公衆トイレづき土産店への案内も盛りだくさん、少々の遅れがあっても行程どおり必ず立ち寄る。

時には、運転手、ガイドを土産店で休息させ、土産店お抱えの威勢のいい、おばちゃんが駆け足での観光案内、ゆっくりと雰囲気に浸る時間などなく,集団から離れると、大声で呼び戻される小学生並みの扱い。

全員を一時も早く土産店へ案内したい仕事に忠実なおばちゃん、老舗の偽装報道に映りだされる看板を見ながら思い出す。

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