爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

退職挨拶状

2010年05月07日 | ブログ

年度替わり、後輩達から退職挨拶状が届く度に思い出す話題も多く、今年も爺が最初の仲人役を務めたF夫妻が退職挨拶方々久しぶりに我が家を訪れ、ホテルのレストランで食事をしながら2時間ほどのよもやま話、奥さんも定年まで残り2年になったと云う。

昭和51320日お彼岸のお中日、めでたくゴールインして34年になると云うF夫妻、26歳と24歳だった新婚夫婦も定年退職とは、人ごとと思っていたそうだが、婚礼当日は暦の上で仏滅、天候もこの時期に珍しくあいにくの吹雪、初めての仲人役の緊張感、43歳だった爺にとっても忘れることのない日である。

F夫妻、3人の男の子に恵まれ、会社員の長男には二人の孫が、中学校教員の二男は30歳になる独身、三男は大学卒業後、昨今の不景気風で就活中とか、親として世間並みのボヤキ話も、ちらちら聞こえてきたが、良しとしたい環境である。

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