爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

55年ぶりの再会

2015年12月11日 | 日記

昭和28年~33年、独身時代を過ごしたK市には何となく今も年に何回か訪れてしまう、去ってから57年ともなれば、当時の職場仲間で生存を確認できるのは数人。

12月7日、K市に住む家内とは同い年で保健婦同士のY子さんを誘って、55年ぶりに昼食を共にする、今はご主人に先立たれた独り身のY子さん、嬉しそうに、やや興奮気味に一人喋り。

元々は、独身時代の職場仲間同士だったY子さん、家内、爺の3人、当日の午前11時頃に突然の電話で誘い、55年分の話となれば、思い付くままの細切ればなし、話題は尽きることなく2時間ほど。

お互いに55年間にわたり風雨にさらされた容姿だもの、久しぶりに会う友への褒め言葉「変わらないね」とは言えないが、話しているうちに20代の雰囲気に戻り若返ったひと時でもあった。

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