爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

市民検診

2011年06月07日 | ブログ

毎年届く後期高齢者健康診査受診券、ここ数年は部屋の郵便差しに保管したまま1年後にはゴミ箱へ、尿、血液、血圧の検査を通して生活習慣病の早期発見が目的だが、風邪等で受診する病院の検査で承知しているので、ご無沙汰中。
自覚症状も無いのに、わざわざ病気を探してもらう気もないし、結果の数値次第では通院、精密検査の結果を心配しながら溜まるストレス、知らないほうが精神的には良いと仰る或るお医者様のご意見に従っている次第。
病気を探し求めて病院をハシゴ、診察、治療を繰り返し、数え切れないほどのお薬を食後のデザート替わりに、美味しそうに飲み続けることで、精神的に安定していると思われるご仁も何人か承知しているが。
最近は検診の種類も多く、市民の健康管理体制は、喜ばしいことだと思う反面、病人を増殖しているように思えたり、健康に自信のある方は積極的に受診するが、不安のある方は遠慮がちなのも気になるところ。





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