爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

散歩道で

2015年01月19日 | 日記

明治生まれの爺の爺から、食べ歩きはいけないと厳しく言われてきた昭和生まれの爺、見慣れたせいか抵抗もなくなり、時々談笑しながらおやつを食べ歩いている子供たちに「美味しそうだね」と声をかけたりする。

横断歩道は、右を向いて、左を向いて、もう一度右を向いて、手を挙げて渡りましょうと、幼稚園で交通安全指導を受けた園児たちも、大学生になるとスマホを見ながら下を向いて渡る。

母親に連れられた、推測するに5歳、3歳、1歳の3姉妹と出会う、2人の姉ちゃんが3女が乗ったベビーカーを押している、めったに見られない、少子化担当大臣の出番もない風景。

何時も早朝の散歩道で出会う常連の高齢者、想像するに寒い季節で家族から止められ自宅で欲求不満の日々を過ごしているのでは、貴重な冬の晴れ間を利用して気分転換しているようで。

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