爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

障害者には親切に

2022年11月15日 | 日記
森喜朗元首相が、「杖をついていると身体障害者に見えて、みんなが大事にしてくれる」との発言にSNSで物議を呼んだ。本人は何が悪いのか分からないと言っておられたが、爺にも分からない。

爺もひざ痛で、杖を利用するようになってから、ゴミ捨ての途中で散歩中のご婦人から「捨ててあげましょうか」と声を掛けられたが、お礼だけ申し上げ丁重にお断りをしたことがある。

10年以上の前のこと、年に一度のOB会に出席するため、駅まで歩いていたら革靴のかかとが取れそうになり、片足をかばいながら歩いた。女子大生が席に座るまで寄り添ってくれた。

身体の不自由な方に対する小さな親切は時々見かける自然な行為である。爺も数少ないが、体の不自由な方と出会えば、自然に横断歩道を寄り添って歩いたり、手荷物を持ってあげたりした。

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