高齢者が、生きがいについて聞かれると、趣味、スポーツ、ボランティア活動と答える人が多いと言う、内閣府によると、80歳以上で7割、健康な人や仲間が多い人は9割が生きがいを感じているそうで。
稀に「人に喜んでもらうことが生きがい」と言う人も確かにいる、生まれながらに備わったものでもあろう、誰もが真似できるものではないと思うが、爺の身近なところにも2人。
若い頃はプロスキーヤーを目指したと言う知人のW氏(79歳)、三浦雄一郎の生き方を歩んでいるご仁、独学で得たパソコンの知的財産を高齢者や障碍者に御裾分けして、喜んでもらう快感を楽しんでいる。
手前みそだが爺の家内、毎日が、セーター、ベスト、ネックウォーマー、アームウォーマーなど編み物一筋の日々、作品の全てを親しい女性たちに、楽しみながら作り、喜んでもらうのが嬉しくて、また作る。