爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

家事労働

2013年08月01日 | ブログ

    

昭和28年から5年間の下宿生活だったチョンガ時代、週に一度の家事労働と言えば、タライ、洗濯板、固形石鹸の3点セットでの洗濯、面倒くさくて、きつい動作、給料前の金欠の時は暇つぶしにはなったが。<o:p></o:p>

 

昭和33年結婚当初の間借り生活では洗濯機の利用施設が無いので、タライで二人分を洗濯する家内の負担は大きく、半年後アパート入居と同時に買った洗濯機が新婚生活に余裕時間を与えてくれる。<o:p></o:p>

 

当時の3種の神器とも言われた「テレビ、洗濯機、冷蔵庫」、豊かさの象徴とされていたが、家事労働の短縮に最も貢献した電気製品を問われれば、洗濯機と冷蔵庫であろうか。<o:p></o:p>

 

洗濯機で最初の夢が叶い、翌年の夏に冷蔵庫が、翌々年にはテレビが我が家にお出でになる、今や家電製品は、使いこなせない程の多機能なものばかり、、便利さの半面、細かい生活動作まで奪ってしまった面も。<o:p></o:p>

 







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