爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

辞令への想い

2013年03月01日 | ブログ
 

ちょうど60年前の昭和28年3月1日、爺が氏名と職名、給料、勤務地が手書きで書かれた新潟県採用辞令を戴いた日である、平成3年3月31日に退職辞令を戴くまで、転任辞令に従って県内のあちこちへ。<o:p></o:p>

 


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年間に戴いた辞令、内部異動や兼職辞令等を含めると紛失したものもあるが結構な数になる、普段は見ることも無く無造作に大封筒に入ったまま、今も整理タンスの中に保管されている。<o:p></o:p>

 


60年前の採用辞令は紛失しないで残ったいる、他人様から見たら単なる紙きれに過ぎないが、爺にとっては骨とう品的存在かも、同じ勤務地で一緒に辞令を戴いた
H氏は、既に人生最後の異動先へ。<o:p></o:p>

 


採用辞令は大きな喜びが、転任辞令となると意に沿わない時もあり悲喜こもごも、退職辞令はホッとした気持ちに、人生の一つの転機となった3月1日は、今も迎える度に意識してしまう。
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