26年ぶりの大雪で、周りの学生マンションでは車の姿が見えなくなるほど積もった雪を取り除く作業に追われる学生たち、普段は静かな環境も仲間の応援を求めての車の掘り出し作業で活気を取り戻した感じ。
スコップ等の用意がない学生たちは我が家のスノーダンプ、スコップを自由に利用してもらっているが、スコップの使い方は下手でも若い馬力はすごい、短時間で掘り出し出かけていく、学生の車は主としてバイト先への通勤用なので、それ以外は雪を背負ったまま溶けて流れる日を待っている。
爺も久しぶりに老骨に鞭打ちながら掘り出し作業、ダンプ、スコップの扱いは慣れているとはいえ、寄る年波で若者のペースには敵わず、時間的に余裕があることだし、年齢を考慮し、休み休み、ゆっくり、楽しみながらの肉体労働、後になっても足腰、筋肉の痛みがないのも培ったコツが身についているのかも。
ありがたいことで息子や知人、親族からの雪見舞いの電話やメールが集中、息子からは、屋根に上るな、無理するなと見舞いと言うより忠告が、「老いては子に従う」素直な年寄りに。