爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

老化現象

2009年07月09日 | ブログ

仲間からの情報も、ボケた,転んだ、膝痛、白内障等々、順番にやって来る老化現象による話題が聞こえてくるのも自然の摂理、生活習慣と食生活によって遅らせることができると言うが。

誰もが最初に感ずる老化現象が「もの忘れ」、爺が所属する会の活動日は毎週水曜日を中心に全体会、当番制による活動が行われているが日時や会場を忘れる程度は単なる老化、毎日、出かけるようになれば認知症と言うことに、今のところ会員の中には見当たらないが、何時か、わが身が、そうならないとは。

知人で、自宅出産が主流だった時代の助産婦として、数多くの子供を取り上げたSさん、葬儀の参列者は地域の名士並みだったという、晩年は今で言う痴ほう症に見舞われ、毎日、支度を整え玄関前に座って産気づいた方からのお迎えを待っていたそうで、最後まで職業意識に徹した,ほほえましいボケもある。


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