爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

感度不良

2009年06月15日 | ブログ

しばらく、パソコンの起動ままならず、毎回、再起動を繰り返しながらイライラの日々、原因は、無線LANルーターが老化による感度不良という専門医の診断、交換後は診断通り完全治癒、機械は名医にかかれば若さを取り戻し生き返らせてくれるが。

人間は老いとともに、各部品が感度不良、使用不能になっても交換する部品は買えないし部品によっては治癒することなく、高価な保険料と引き換えに頂いた保険証と自己負担金を携えて生涯、病院通いといったところ、臓器移植法によって人間の部品も確保できる道筋も見えて来たようだが提供側の複雑な心情を考える時、まだまだ多くの困難な課題があるようで。

免疫学の権威A先生の講演の中で、医師も名医ばかりとは限らない、感度の悪い医師にかかっても治ることはないと、若者の間で使われているK Yという単語、空気が読めないという意味で感度不良の人を指しているんだそうで。

夫婦ともに敏感、夫婦ともに鈍感、片方が鈍感、夫婦円満の確率の高いのは、正解等はないが、お互い程々の鈍感さがあった方が良いという学者も。


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