爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

新幹線トラブル

2008年10月07日 | ブログ

9月28日午前、関東からの帰路「新幹線のシステム障害」という名のトラブルに巻き込まれ、復旧までの4時間、思案に暮れている様々な姿を垣間見る。

以前にも何回か発生した同じようなトラブル、復旧には長時間を要するであろうと覚悟、紅葉マークの愛用年齢ともなれば、先ずは待合室にて「しばし情報待ち」と冷静なる対応。

JRの案内放送も、ないままの待合室は、爺と家内、一人旅の女性、親子3人連れの女性の計6人、おなじ新潟へ向かう客ばかりとなり、爺の利用したK駅は、すべての電車の停車駅ではないと気付き、復旧時に備え、隣のT駅まで在来線で移動、結果として正解だったよう。

T駅までの乗車時間40分、T駅待合室での2時間、一人旅の女性(50代の教師だという)と家内が意気投合、電車の遅れなど忘れた雰囲気でおしゃべり、更に食事まで一緒、爺は、ひたすら駅員からの情報収集のため、あくせく動き回ることに専念。

午後1時30分、4時間遅れの電車が平常心で入場、午後4時前には、我が家に辿り着いたという話だが、家内にとっては、旅の道連れと楽しいひと時だったかも。


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