爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

「のんべえ」の介護士

2007年08月04日 | ブログ

爺 酒は嫌いじゃないが 量は少々 ほろ酔い気分で終わるので よく言う二日酔いの体験はないが、酔っ払いの後始末係りと言う損な役割体験は数々ある。

のんべえを自宅まで送り届けるのは、書留郵便の配達と一緒、奥様からの丁重なるお言葉がハンコ代わり,後で、当人も奥様からの丁重なるお言葉をいただくのであろう。 奥様の信頼の厚い爺を悪用し、飲み会には 何時も爺が同席していることになっているようで、時々、奥様からお礼のご挨拶。

昭和63年夏の真夜中 市内のベンチに寝込み交番に保護され、国立ホテルの一室でお休み中の部下の F氏をお迎えと言う めったに できない体験。

会えば 「おぉ ご苦労」の一言、 のんべえは、誰よりも偉い。 酔いのさめた F氏を連れ、交番と国立ホテルの支配人にお礼参りとは、腹も立つ。

憎らしくもないが、可愛くもない のんべえ諸君よ  酒は 程々になどと 無駄なことは言わないが、いつの世にも、諸君の安全を支えてくれる介護士のボランティア活動があることを。

分かってはいるんだろうが、酔えば忘れさせる酒  のんべえの介護士希望者 ? ? ?  。


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