that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

恐らく全世界共通なこと

2009年01月26日 | なんとなくアレなやつ
「うちの母親が携帯のメールを使い始めるようになってさ。『最近連絡ないけど大丈夫なの?』ってちょこちょこ連絡してきてて、ちょっとウザイ」

と、会社の同僚。

イギリスも日本も、母親の愛情は海よりも深いみたいです。

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カレー祭り

2009年01月25日 | 男の目分量料理
「久々にインドカレーじゃなくて、日本のカレー食べたいよね」

という誰かの話が発端となり、気付けばうちでカレー祭りをやることになりまして。

当初は6人くらいでこじんまりやる予定だったんですが「友達連れてきていいですか?」だとか「週末飲もうよ!え、カレーパーティーやるの?俺も行く!」みたいな形でどんどん膨れ上がりまして、最終的には14人とかになってました。



というわけで、久々のカレー。
材料は・・・まぁ、適当にアレとかコレを。





当然、アメタマ作りますよ。
タマネギ18個みじん切り。



切るのすごく疲れたんだけど!

ってみじん切りにしてくれた人が言ってました。

そら疲れるわな。



で、アレとかコレを入れて、ビーフカレーとチキンカレー完成。





ご飯以外にもナンを焼いたんですが、オーブンに入れたのを忘れたまま、カリッカリになってました。





と、まぁ、カレーもおいしく頂いたものの、やはりメインは酒。



気付けばカレー祭りではなく、ただの飲み会になっていたわけです。



でも、よくよく考えてみたら、計7時間飲み続けたって事か。
ワインは10本空いたあたりから数えてないし、ビールも30本くらいあったのほとんど消化したし・・・いやー、すごい飲んだってことだな。

というわけです。
マジで楽しかったです。

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Everything alright?

2009年01月24日 | なんとなくアレなやつ
オフィスに来て、同僚達に挨拶をする。

け「Morning, morning!」

同「Morning, you’re right?」

け「Fine as ever, mate」

他愛もない普通の会話だ。

だけど、ふとした瞬間に思う。
この最初の「Good Morning」のあとのセリフ、なぜ「You’re right?」なのだろうか。



例えば、オーストラリア人とかアメリカ人は「How are you?」とか「How’s everything going?」という表現をよく使う。これは「調子はどうよ?」という意味合いなので、適当に「I’m fine thanks」とか返しておけば良い。

だけれども、イギリス人は「You’re right?」や「Everything alright?」をよく使う。
これを直訳すると「大丈夫?」になる。
出社していきなり「大丈夫?」とか聞かれたら、「え?いつも通りですけど・・・なんか大丈夫じゃなさそうでした?」と心配をされたことに心配をしかねない。

この「You're right?」は、「How are you?」と同じ用途で使われているので、そんなに気にする必要もなく、要は「慣れ」の問題のだが、なぜこの表現に差が生まれるのかについてちょっと考えてみた。



恐らく、ポイントは「相手との距離感」なのだと思う。

まず、日本の挨拶の多くは、「相手を敬う」だとか「互いの一線は引いておく」ことが前提となっている。例えば「お世話になっております」だとか「お疲れ様です」だとか。なので、自分と相手とは一定の着かず離れずの距離感を保つ必要がある。

その点、オーストラリアとアメリカの「How's it going?」は、「もっと相手のことを知りたい、仲良くなりたい」というメッセージが背景にある。そもそも「尊敬語」や「謙譲語」が存在しない欧米では、偉かろうがそうじゃなかろうが、「会話」という場面では全員同列なのだ。だから、「How's it going?」は、日本のそれとは違い、自分と相手の距離がかなり近い。スペインなどは、もう初対面からいきなり大親友ぐらいの踏み込み方をしてくる。イメージとしては、勝手にうちにあがられて、勝手に冷蔵庫を開けられるような感覚(そして、実際にこういうことが欧米では有り得る)。



じゃあイギリスはどうなのか。

以前にもチラッと話をしたことがあるが、イギリス人というのは島国根性が強いというか、自分の国や地元が大好きで(≠愛国心)、そこのComfort Zone(居心地の良い場所)に居座り続ける傾向が強い。歴史的に見ても、島国であるが故にヨーロッパの大小の戦乱に巻き込まれる機会が少なく、結果として他国の猛威に怯えることなく自国の文化形成に努めて来れたと推察。また、だからこそ自分の所属しているグループ、地域、国に対して強い愛着心を持つ傾向も強いのだろう。

結果として、「英語だとみんなが同列になる」という日本語には無い馴れ馴れしい側面と、「自国の文化や自分自身に強い誇りを持つ」という気質が混合し、「同列なんだけど、相手との距離は保つ」というメンタリティが根付いているのではないかと考察している。

だから、「Everything alright?」には、「大丈夫かどうか調子は確認しておきたいけれども、そこまでお互い深入りするのはやめておこうね」という姿勢が暗に含まれているなんだろうなと。



ちなみになんですが、今回は「何で挨拶の表現方法が違うのか」について半ばムリヤリ解釈をつけただけであって、実際のところは、前述の通りそんなに真面目に捉える話ではありません。

例えば、今回の話とは逆のパターンで、外人に

「何で日本人は『お疲れ様です』って言うの?その人が疲れてるかどうかなんて分からないし、それってちょっと野暮な質問なんじゃないの?」

と聞かれたことがあって、答えに詰まったことがありました。

多分、そういう話と同じレベルで、「Everything alright?」にもそんなに深い意味合いはないので予めご了承ください。



それにしても、長文書いたわりには結論がすっごく普通で、ちょっと残念。
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未練がましいったらありゃしない。

2009年01月23日 | なんとなくアレなやつ
先日の禁煙騒動の同僚の机のを見たら、以前の禁煙ポスターが相変わらず貼ってあった。
タバコをやめるためにポスター貼って、でもやめられないからタバコを結局吸って、でも禁煙ポスターを剥がしていないってことは、きっとまだタバコをやめたいんだろうけれども、でもやっぱりお構いなしにタバコを吸っている。

一体どうしたいのさ。
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アハ!体験

2009年01月22日 | なんとなくアレなやつ
先日の日本車の展示でチラッと触れた茂木健一郎。



茂木健一郎の「アハ体験」の詳細は知らないのだけれども、要するに「Aha!」という瞬間に脳が活性化されるから、そういう体験をたくさんすると良いと思うよ?だと解釈している。そして、そんな「Aha!」は、意識して出来るわけはないので、じゃあどうやんのさ、ということで、茂木健一郎の本がバカ売れしてたり、テレビに出まくっているっていうことなんだと思う。

しかしながら、本を読んだりしただけで「Aha!」が出来るなら、この世の中、天才ばかりになるはずで、でもそうなっていないところを見ると、「Aha!」が理屈では理解出来ないような範疇の世界の話であり、詰まるところ感覚的にしか体感出来ない話なんだろう。

でも「Aha!」は実在する。
「Aha!」なんて一回も経験したことがない、なんていう人は恐らくいないだろう。

となると、この「Aha!」はどうやって引き出されるのか。



寝ようとしているときに、突如アイディアが閃くという人もいる。アインシュタインだったか、エジソンだったかは忘れてしまったが、枕元に常にメモを用意していたなんて話もあるぐらいなのだから、そういう人もいるのだろう。ボクの場合は、目を閉じた瞬間に寝れるという、のびた顔負けの特技を保有しているので、そんなアイディアが思いつくことはない。また、仮にアイディアが思い浮かんでも「アイディア < 眠気」となり、きっと無視することであろう。

ボクの場合は、タバコが一番効果的だ。
キリが良い時、または仕事で煮詰まってしまった時にタバコを吸うと「Aha!」が閃くことが多い。何の脈略もなく、突如としてアイディアが降ってくるのだ。これと似たようなケースで、スタバでコーヒーを啜っているとアイディアが降ってくる、という話も聞いたことがある。

でも何故こういうタイミングで「Aha!」が発生するのか。



睡眠の直前、タバコ、コーヒー、これら全てに共通しているのはリラックスをし始めた時に発生しているということなのではないだろうか。

自分は脳の専門家でも何でもないので、実際のところは分からない。
が、感覚的に言うと、緊張からリラックスへと以降する瞬間に訪れる、すごく狭くてニッチな「ゾーン」にそういうアイディアが落ちているような感じだろうか。緊張がほとんど解け始め、もうほぼリラックスなんだけど、まだちょっと緊張してるんだよね、ぐらいの程よいゾーン。



実は、スポーツでも似たような効果がある。
例えば、テニスでもサッカーでも水泳でも良いのだが、力みすぎると、力の伝達が効率的に行われないらしい、と少なくとも中学校の頃の水泳のコーチはそう言っていたので、何か異論があればその人(オーストラリア在住)に直接言ってください。

いや、そんな話はどうでも良い、要は7割くらいの力、厳密に言うと力んでいると自然体のちょうど間ぐらいで活動をするのが一番筋効率が良くなるらしい。

この話をさっきの「アハ!」と置き換えるのであれば、仕事で考えが煮詰まっている状態と、何も考えていない状態の、ちょうど中間にある脳活性70%ぐらいのゾーンが一番、脳効率が高いということなのかもしれない。

そういう意味で、「中庸」であることが大事なんだろうなと思ったりもする。

だけれども、問題は「中庸」がどのくらいの位置なのかを知る必要もあって、それを知るためには物事の振り幅を知っている必要がある。つまり、最高のパターンと最低のパターンの両端を理解しながら、その中での70%を見極めることが肝要ということなんじゃないかと。1から10までの距離を知らない人が、7の位置を把握できるわけがないので。

そうやって考えると、詰まるところ、やるだけやって、酸いも甘いも、成功も失敗もたくさん経験して、そういう「中庸」、「70%ゾーン」、「アハ!」を経験出来る機会をたくさん増やしなさいってことなんでしょうね。要は、全力で生きろと、だけどダラダラもしろと。その中で、自分が一番効果的に動けるゾーンを見つけなさいと。

というわけで、最後に今日の話を総括するとですね「ボクがタバコをやめないのは、タバコを吸うことによってこういうアハ体験が出来て、ボク自身の人生がとても豊かになっていくからなんですよ」という話でした。

そういう理由につき、仕方がないのでこれからもタバコを吸い続けて行こうと思いますので、今後ともアレを色々とよろしくお願いします。

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