取り急ぎの報告ですが

仕事やら、飲み会やら、仲の良い後輩が帰国するので送別会の準備をしたりだとか、まぁ、そういうアレのため、ここ数日かなり忙しくしておりました。



ちなみに、イギリスは春めいてきております。
観光客もたくさんおります。



というわけで、Easter Holiday ですが、結局イタリアに行くことにしました。

4/2：ロンドン　→　ミラノ　→　ジェノヴァ
4/3：ジェノヴァ　→　ピサ　→　フィレンツェ
4/4：フィレンツェ　→　ピサ　→　ロンドン

イタリア国内は電車での移動です。



ちなみに、ジェノヴァまではナナミー（塩野七生作品愛読者）と一緒に行くことにしました。
お目当てはアルセナーレ（造船所）を改築して作った海洋博物館ならびに、博物館内にあるガレー船です。

で、そこから自分は電車でフィレンツェへ。
ヤツは、ジェノヴァから電車でバルセロナへ。
イタリアから西に向かい、フランスとスペインを横切りながら、人種や言語にどういう違いが出てくるかを確かめたいそうです。
目的がマニアック過ぎる。

ちなみに自分はと言うと、ドゥオーモを見て、美術館行って、あとはメディチ家やマキャヴェッリの足跡を辿れれば良いかなと思っています。
で、ナナミーから「わが友マキャヴェッリ」や「銀色のフィレンツェ」（いずれも塩野七生著）を課題図書として与えられたので、必死こいて読んでいる次第であります。

多分、読み終わらない。

以上、取り急ぎのご報告につき大変恐縮ではございますが、アレを何卒よろしくお願いいたします。

再びイタリア旅行計画中

来週末が Easter Holiday（4連休）なのでイタリアに旅行をしようかと考えています、恐らくほぼ一人旅。

ただ、準備を開始したのがアホみたいに遅かったので、航空代があり得ないぐらい跳ね上がっています。
とは言っても、日本から行くよりははるかに安いのですが。

旅先の候補としては、イスタンブール、ジェノヴァ、フィレンツェ、ヴェネツィア（再び）とあるのですが、主に価格で検討すると今のところジェノヴァIN、ミラノOUTの可能性がとても高いのです。
ジェノヴァのアルセナーレ（造船所）にガレー船（中世の高速帆船）が展示されているらしいので。

ちなみにジェノヴァに行く場合は、ジェノヴァでナナミー（塩野七生作品愛読者）とちょっとだけ合流する可能性があります。
「だったら最初から二人で行けよ」という話もありますが、ジェノヴァ以外はお互いに行きたい先が被らなかったのです。
相手に合わせるということをよく知らない二人なのです。


ただ、実際のところは未だに色々と迷っているのです。
ジェノヴァとミラノだけってのもな・・・。

ただ、こうやって悩んでいる間に、航空代は少しずつ上がっていくのです。
早く決断せねば。

ただ、なるべく安く、なるべく無駄のない動き方をしたいのです。
1000ユーロとか払いたくないしな。

ただ、色々と回ってみたいのです。
出来れば全部回ってみたいのです。

ただ、それをすると高いのです。
欲張りたいけど欲張れない。

要は、決められないのです。
優柔不断なのです。




うぁー！もう！めんどくさっ！

連休は家でダラダラしてるかな・・・。

忙しさの谷間で一息

そういえば家のコーヒー豆が切れていたので Higgin's に行ってきた。



ハウスブレンド、コロンビア、ハワイアンなど何種類かのコーヒー豆を調達。



支払いを済ませて帰ろうとすると、コーヒー 1杯無料券をくれた。
500g 以上の買い物をするとくれるらしい。
せっかくなので飲むことにした。



それにしても、ケーキつまんで、挽きたてのコーヒー飲んで、ダラダラと新聞を読んで。
こういう時間の過ごし方って最近してなかったな。

最近は毎日が忙しくて、それはそれで良いことなのだけれども、たまにはこうやって何もせずに頭を完全にオフにさせることってのも大事だよなー、なんてことを思ったり思わなかったり。

いずれにしても至福のひととき。
安らぐわー。

春浅し

ロンドンもようやく三寒四温に入り、春一番が吹き荒れ、春雨が降りしきっております。
まだコートは必要だけれども、それにしてもだいぶ暖かくなりました。



ちなみにイギリスでは来週からサマータイムが開始し、アレが 1時間ほど早まります。
春眠の暁を覚えられるようになりますかね。

ライラックのシャツとか

新しく発注したスーツとシャツが出来上がったという連絡を受けてサビルローへ。



シャツとスーツに袖を通したときの、体に吸い付くような一体感がたまらなく心地良い。
やはりこの手のフォーマルな服装は仕立てるに限る。

ただ、今回はライラックのシャツ以外は思いのほか無難なものばかり作っていたので、何となく、こう・・・物足りない感が強かったというのは事実。
やはりあの Prince of Wales 柄がなー。

そういえば、ロンドンの街中を歩いているとオシャレにスーツを着こなしている人をたまに見かける。
この前、たまらなくカッコイイと思ったのが、紺とグレーの中間色の、あの何とも言えない色のスーツ＋薄いブルーのシャツ＋赤いネクタイ。
ポイントポイントで見れば派手なのだけれども、全体的には上品に仕上がっていて、これはスゴイなと。

というわけで次回はアレを狙いにいきたいと思います。
失敗する可能性大だけれども。