BarclaycardのCM

すいません、色々とバタバタしてまして、今日はお気に入りのYou Tubeの動画だけ。
Barclay銀行のCMです。

Barclaycard waterslide ad - Robert Wilfort

理想と現実の狭間

何だかしらないけれども、滅法まいっている。
太宰治かってくらいにネガティブになっている。
そういう時期なのか。

仕事：

仕事はまぁまぁうまくいっているとは思う。
でも、その「まぁまぁ」に納得がいかない、シックリこない。

外人たちとは普通に話も出来るし、意思疎通が特に問題になっている事はない。
だけれども、彼ら並みにサクサク仕事が出来るかと言えばそうでもない。

ドキュメントの作成は、外人の方が的確な表現や言い回しをもってプロフェッショナルな文章を書ける。プレゼンも、いわゆる「外人の大袈裟プレゼン」が出来るわけではない。ミーティングも、多少の発言は出来るものの、特にイギリスでは「間髪いれず会話を続ける方式」なので、間に割って良いタイミングで発言をするのが難しい。

日本語なら絶対に負けないのに。

仕事は勝ち負けじゃない。
それは分かっている。
だけど勝ちたい。
やつらの舞台でやつらに勝ちたい。



「まだ4ヶ月しかイギリスに来てないじゃない。焦る必要ないよ」

そうかもしれない。
だけど、4ヶ月で出来なかったものが、残り20ヶ月で出来るのか。
この4ヶ月をあと5回繰り返したら、それで終わりだ。

やり方を変えねば。
でもどう変える？

・・・うーん。



プライベート：

確かに旅行とかしているし、それなりに充実しているんだとは思う。
だけれども何となく納得していない。

なんというか物足りない。
何が物足りないのかは分からないのだけれども、何となくモヤモヤする。

何か新しい事をしたいのだけれども、今は特に無い。
せいぜいメガネ買い替えたいな、とかそんなもん。

なんだこれ、改めて書いてみるとすごく寂しいな。



恋愛：

このブログでこの話は滅多にしないから、書くのが怖い。
だけれども、最近、ここらへんでも多少まいっている。

間違っているかもしれないが、二人にアプローチされている気がする。
飲み会だとか、何だかんだで、そういう「変な空気」になったりだとか、一歩踏み込んだ事を言われたりする。

こういう状況は滅多に無いので（せいぜい2，3年に一度くらいなので）、そうなった時はさすがに分かる。
また、少なくとも今まではその勘がはずれた事は無い。
だから多分合っていると思う。

が、どうもダメ。
「変な空気」になるや否や、必死こいて雰囲気を戻す。
当然良い気はしない。

何となくまいる。



「ちなみに本命いるの？」と聞かれれば、まぁ、いない事はない。
ただ、いまいち上手くはいっていない。
流れや状況が悪い。
まぁ、それは別にいつも通りか。

で、いつもならば、なりふり構わず一直線に行く。
電話だってするし、デートにだって誘いまくる。
今回だって出来るのであればそうしたい。
だけど出来ないのだ、何故かは、ちょっとここでは書かないけれども。

いずれにしても、その「したいけど出来ない」という理想と現実のギャップがまた苦しかったりする。

と、そんな悶々としている中で、また別のちょっと気になる女性が現れる。
この女性は、電話だってデートだって出来る。

だけれどもしない。

いや、客観的にはするべきだろうし、実はこちらの方が「可能性」だけで言えば成功する確率は高いのかもしれない。
だけれども確立が高い低いは関係無い。
本命は既にいるのだから。

富士山8合目なんかじゃダメだ、頂上まで登りに行け！
そう「心」が叫ぶのだ。

だけど、状況が状況だけに・・・どうしよう。



そんな感じです。

人生なんてそんなもんですよね。
全てが思い通りになんていかない。
とりあえずやるしかない。
やらないで後悔するよりは、やってから後悔しろ。

だけど今はその理想を全て叶えたい気持ちが抑えられない。
でも現実がそれを許さない。

このもどかしい状況がすごく嫌だ。

という話です。

多分、何週間かしたら「俺、なんであんなバカな事言ってたんだろ」とか思うんでしょうけど。



頑張ります。
頑張るしかないから。

そういう感じでアレを色々とよろしくお願いします。

ヌーベルイタリアン

さてと、晩飯でも作るか。



冷蔵庫の中、マジで何もないな。

仕事忙しくてスーパー行けてないからなー。



何か丼ものでも作るか。

でも最近ご飯ものばっかだな。

たまにはパスタでも作るか。

でも材料が丼物に合いそうなやつとかしかないんだよなー。



む。

まてよ。

ここは逆に発想を転換させて、丼物の具をパスタにかけるというのはどうだろうか・・・。



というわけで、本日は大胆にもヌーベルイタリアンに挑戦したいと思います。

材料はこんな感じ。



味云々よりも、無謀なチャレンジに挑むこの姿勢を評価して頂ければ幸甚です。



さて、野菜でも切りますか。

まずはじゃがいもの皮を剥いて・・・



と思ったら、何かこのじゃがいも、すごく古いっぽいよ。

えーと。

ポイだね。




ナスは・・・



ギリセーフってところか。

何か自分で言うのも何だが、全体的に危なっかしいな。



よっしゃ。
野菜の準備完了。



炒めますか。



まずはナス。



うまそ。

このままでもイケるな。



次、ニンニク。



こんがり焼いてしまおう。
中途半端だと臭くなるしなー。



あとはタマネギと





ニンジン、ピーマン、と。



ニンジンはしんなりさせないと芯が残るからなー。
じっくりと焼きますか。



ん？

ちょっと待てよ。

何か今回はすごく出来が良いぞ。

このまま焼肉丼とかにしたらマジで美味そうだな・・・。

えーい！

何を迷っている！

男なら黙って初志貫徹・・・





しない！方針変更でござる！


あ！確か冷凍しておいたご飯があったはず。



あったー！



急げ！チンだ、チン！





その間にナス戻して





あとは焼肉のタレ入れれれば完成・・・なんだけど、それじゃ物足りないから



トウチとテンメンジャンと味王も入れてみるか。



ちょっとー！

なんかおいしそうだよー！





で、ご飯の上に盛って・・・



おー！

行き当たりばったりの割には良い出来だ！

そして恐ろしいまでに美味しかった！

10人食べたら5人くらいは「おいしい」と言ってくれて、3人くらいは「ラッキーだったね」とか言ってくれそうなくらい。

ホント、あそこで下手にイタリアンとかにしなくて大正解だったぜ！
（というか、そもそも始めから何かが間違っていただけですが）

というわけで、本日の教訓：

料理に大事なのは「柔軟性」と「決断力」
だけどもっと大事なのは「計画性」

以上、アレを色々とよろしくお願いします。

カメラが無かったので写真無しで。

いやー。
今日も仕事頑張ったな。

さて、そろそろ帰るか。



お！なんじゃこりゃ！

雪か！
キレイ！



いやいやいやいや！

キレイとかじゃない！

車通勤だよ！



・・・よし、帰るか。



さ、とりあえずエンジンかけて、ヒーターがんがんかけて、と。

雪もだいぶ掃わないとな・・・。



それにしても雪すごいな。

イギリスは滅多に雪降らないから大丈夫とか言ってたの誰だよ・・・。



そういえば、例の女の子だったら

「うわー！雪だー！超かわいい！」

とか言ってるんだろうな。



・・・かわいくないよ！

俺、下手すりゃ帰れないんだぞ！



・・・何かイラついてきた。

さっさと行こう。

でも、どうせ途中で道路が閉鎖されたとか何とかで散々な目に合うんだろうな・・・。
それはそれでブログのネタになるから良いか・・・。

いやいや、ダメだよ。



・・・なんて事を思いながら運転してたら無事家に着きました。

ノー災難。
ノーネタ。

普通にゆっくり運転してたら大丈夫でした。
制限速度70mph（113km/h）の高速道路を30mph（48km/h）とかでチンタラ走ってたので。

ただ視界がかなり悪かったので、相当緊張しました。

車の中で独り

「うぉー！見えねー！！」

とか

「もー！ちょっ！おっ！」

とか叫んでました。



でも不思議な事にロンドン市内は全く雪降ってなかったみたいで。
噂のヒートアイランド現象ってやつとかですかね。

違うか。

いずれにしても、雪が車に積もった状態でロンドン市内走ってたら、道ゆく人たちが「え？雪降ったの？」みたいな顔してて面白かったです。

何はともあれ、無事に家に着けてよかったです。

というわけで、ちょっと気疲れの多い一日でした、という話でした。

湖水地方

週末に湖水地方に旅行に行ってきたのです。



Euston駅。
朝の5:30。
眠い。





Virginの電車でいきます。



3時間強、この電車にお世話になります。



というわけで、長旅に必須なアレ。



ぽたぽた焼き、マジうまー。



朝ご飯（ぽたぽた焼きとかマフィン）を食べ終わる頃に、ようやく日が出てきました。



朝焼けとかすごく久々に見た。
キレイ。



というわけで何とか着きました。
Lancasterという駅です。



雨がパラついてます。
先行き不安。



とか言ってても仕方が無いので、レンタカー借りてれっつらごー。



そういえばシトロエン乗るのは始めて。
ハンドル、アクセル、ブレーキ、クラッチが全部ふにゃふにゃ。
まぁ、ある意味乗りやすいけど。



さぁ、出発したのは良いものの、雨足は強くなるばかり。



というか、後で知ったのですが、この日は歴史的な暴風雨だったらしいです。
雨が真横に飛んでいくの初めて見ました。



で、もう観光どころじゃないのでさっさと昼飯を済ます事に。



パブでランチ。
典型的なイギリスランチに舌鼓をうつ。

イギリスの料理はまずいとかよく言われるけれども、個人的には全然大丈夫。
むしろおいしいと思う。
特にパブのこういう料理は。



さ、お腹も膨れたし、いっちょいってみますかー。

と思ったら、雨はますます強くなるばかり。



排水溝から水が溢れまくり、道路は完全に水浸し。

そのせいで至るところで道路が閉鎖され、全くもって目的地に辿り着けない始末。
しかも大渋滞。



なのでバナナでも食べるしかないのです。



ちなみに熟しきったアレよりも、ちょい青いくらいのバナナの方が個人的には好きです。
さっぱりしてて。



で、ホテルに着いた頃には既に真っ暗だったので、観光は諦めて晩飯を食べる事に。



イタリアンうーまーいー。
あとワインもうーまーいー。
恋愛話をツマミにワインをシコタマ飲んだであります。



翌朝。



快晴！
空が高いぜ！



良いねー！

ナイス紅葉！



湖行ってみようぜ！



すげー！





よし、ドライブしようぜ！



うぉー！





ぬぉー！







のどかー。

ハイジとかに出てきそう。



クララのいくじなしっ！

とか思わず言いたくなる。



と、みんなではしゃいで、ご飯食べて、





さぁ、帰ろうか！

と思ったら、再三の豪雨。



湖から水が溢れまくり。

ちょっと分かりづらいですけど、木の向こう側が湖。
こっち側が道路。



ちなみに雨が降る前に同じ場所で撮った時はこんな感じでした。



マジで良い景色だったのに。
自然の猛威ってやつはすごくアレですね。



そのおかげで道路は再び渋滞。
予定していた電車にも乗れず、結局最終ギリギリの電車に乗る羽目に。

えっちらおっちら帰って、ようやくロンドンに帰ってきたのは



朝の1:20。
眠い。



というわけで、景色もすごく良かったし、紅葉も見れたし、マイナスイオン吸いまくりの癒されまくりのナイス旅行ではあったんですが、まぁ、雨のひどい事と言ったら。すんごく疲れました。

あとは何で疲れたかというと、事ある毎に「かわいぃー！」とか叫んでた女性に疲れた。

「うわぁ、羊さんかわいぃ！」

「このサンドイッチ、超かわいぃん！」

サンドイッチはかわいくないだろ。
かわいいかわいい、いちいちうるさいよ。

と心の中で呟きながら、笑顔で「本当だねー！」と大人な受け応えをしておりましたが、心中穏やかではありませんでした。マジでイライラしっぱなしでした。

という感じでした。

まぁ、でも湖水地方は良いですよ。
個人的にはオススメです。