今さらながらクリスマスにもらったお菓子について

クリスマス的なお菓子が変貌していく様を紹介したいと思います。









ごちそうさまでした。

雑なせんとくん

奈良のお土産。
なんだか鳥獣戯画タッチなせんとくん。



加えて、英語がおかしい。
「とてもエキサイティングなお味。一度試してみてはいかが？」
なんて言われたら警戒するだろう、普通。

iTunesUで歴史のお勉強

再びイタリア話で恐縮なんですが、iTunesUで大学の授業とか一部公開してますよね。
アレのですね、ローマやギリシャの歴史講座がなかなか面白いです。

特に、大学教授のオジイチャンが咳き込みながら延々と喋っているだけの映像とかがあるんですけど、アレは本当にスゴイ。
講義開始3分ぐらいで寝れます。

・・・ダメな大学生か、俺は。

「あ」は「アウグストゥス」の「あ」

先日のヴェネツィア話で思い出したんですけど、相変わらず塩野七生のローマ人の物語を読んでいます。
軽いカルマとも言えるボリュームで、特にローマのインフラあたりを延々と書き続けるあたりはちょっとアレでした。
（なんだかんだで面白かったけど）

で、話は一瞬変わって、携帯の語彙変換候補機能みたいなのあるじゃないですか。
「お」って打つと、変換候補に「お疲れ様です」みたいなのが自動的に表示されるやつ。

あれで、最近「あ」って打つと「アウグストゥス」、「て」って打つと「ティベリウス」って出てくるんですよね。
（Googleとかでちょくちょく調べ物したりしてるんで）

自分、ちょっと頭おかしいんじゃないかと思い始めてきました。
ようやく。

トルコアイスとカンヅィルの協調に見るパクスモトマチーナ

以前のヴェネツィア旅行記で、サンマルコ寺院の起源について書いたことがあります。
その中で、エジプトにあった聖マルコの聖体をアラブ人に見つかることなく運び出すために、豚肉の下に聖体を隠してヴェネツィアに持ち出したというエピソードがありました。
（アラブ圏では豚肉がご法度なので）

それから何百年と経った今、神戸元町の中華街ではこんなことになっているのです。



まさかのアラブと豚肉の共存。

そう、まるで、異文化同士が絶妙なバランスを保ちながら平和を保っていたパクスロマーナのよう。
平和っていうのはこういうことを言うのかもしれませんね。