that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

オメガカタストロフドロップ

2010年05月28日 | ロンドン探訪
これまたウィンザー城の近くで見つけたツアーバス。



中国のこういう当て字、とても好きです。

ちなみにイギリスのネタ、そろそろ終わりにします。
日本のこととかも少しずつ書いていきたいと思います。


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確信犯

2010年05月27日 | ロンドン探訪
まだイギリスの話で恐縮ですが、会社の野暮用でウィンザー城の近くに行ってきたときに見かけた建物。



その名も "The Crooked House of Windsor"。
そのまんま、ノーひねり。

見ていてちょっとヒヤヒヤさせられます。


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ここもなー。だいぶ気に入ってたんだよなー。

2010年05月22日 | ロンドン探訪
部屋を出払ってきた。



ようやく日本に帰国するという実感が湧いてきた。



それにしても、昨日のミニじゃないけれども、良い部屋だった。
広いし、日当たりも良いし、家賃もそこまで高くないし、大家さんも超良い人だったし。
(イギリスでは大家と揉めるのが普通)

これから日本に帰って、またあの 1K の生活に戻るのかと思うと、ちょっと・・・というか、だいぶ憂鬱。

あーあー。
帰国したらどうすっかなー。


コメント (3)
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さらば、相棒よ!

2010年05月21日 | ロンドン探訪
若草の香り、柔らかな木漏れ日、新しい何かが目覚める予感。
春。

この春が、どうも苦手なのである。
毎年この季節になると憂鬱になる。

苦手な理由は、春が「別れ」を連想させるからなのだと思う。
慣れ親しんだ人や環境に別れを告げ、未知なる世界に足を踏み入れなければならない。
そういう不安や面倒くささに揉みくちゃにされる。

だから、春は嫌なんだよ・・・。
そんなことを考えながら、2年間連れ添ってくれた相棒に別れを告げてきた。



良い車だった。

走行中にいきなり「ボンッ!」という爆発音と共にパンクをしたりだとか、車検でやたら問題が見つかって大金を払わされたりだとか、トラブルはそこそこあったけれども、手の掛かるナントカほど可愛いわけで、愛着はありまくった。

だから、涙ぐみながら別れを告げ・・・てはいない。
わりとあっさりとディーラーに鍵を渡して、さっさと帰ってきた。
そこらへんはドライに事務的に。

でも、まぁ、アレだ。
お疲れ様でした。
ありがとうございました。
それなりに感謝してます。



最後にオマケ。



ズラリと並んだ、ミニのルーフトップ。
「H」が何なのかが一瞬分からなかったのだけれども、そういえばヘリポートにこういうのあるよなあ、と気付く。
「ヘリコプター、降りてこねーだろ・・・」というツッコミを入れたくなるあたりがミニの良さ。
そもそもが走るオモチャみたいな車でツッコミどころが満載なので。

そういう意味でも楽しい車だったなー。
次もミニ乗っちゃうかもなー。


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National Gallery

2010年05月11日 | ロンドン探訪
トラファルガースクウェア。
週末になると、National Gallery 前の広場でイベントが行われるが、この日も、オランダの何か的なイベントが行われていた。
ちょっとした野外ライブが開催されていたり、棒高跳びが行われていたり。



それにしても、野外ライブは良いとして、オランダと棒高跳びの因果関係が全く分からない。
何故こんなイベントを・・・。

ただ、そこについてはあまり興味が無いので、ここでは割愛。



この日の目的は National Gallery (Sainsbury Wing)でイタリアルネッサンスの絵画を見ること。



3時間ほどかけて、ボッティチェッリ、カルロ・クリヴェッリ、フィリッピーノ・リッピ、レオナルド・ダ・ヴィンチあたりの作品を堪能する。

National Gallery に来た当初の目的は「ルネサンス史実にまつわる絵画を見ること」という何とも味気無い理由によるものだったのだが、実際に色々な作品を目の当たりにすると、感覚的に「グッ」と引き込まれる作品が多数あり、途中から歴史云々はどうでも良くなる。

ちなみに、個人的にはカルロ・クリヴェッリが一押し。
あの立体的な作品は見ていて面白い。
つい、横から覗き込むように見てしまう。
加えて、何がキッカケでクリヴェッリがああいう作風にしようと思ったのかが非常に気になるところ。



一通り見終わり National Gallery を出ると、ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」が描かれていた。



精巧な模写とは言えないものの、ただ、このアーティストが「ヴィーナスの誕生」に感化され、それをユニークな形で表現しようとする試みというか、姿勢そのものがユニークだと感じた。自分だったら、こういうことをやろうという発想すら思い浮かばないだろう。

そういう部分も含めて、暫く見とれていた。



それにしても、歴史だとか絵画だとかに興味を持ち始めるのが遅過ぎたと最近よく思う。



もっと早くから興味を持っていれば、イギリスでの任期をもっと有効に活用出来ただろう。
イタリアのみならず、ドイツ、バチカン、トルコあたりもゆっくり見れたはず。
色々な絵画も見れただろうし、もしかすると音楽含めた他分野にも食指を伸ばせたかもしれない。

やはり出会いが遅過ぎた・・・恋愛に失敗した残念な男のセリフみたいだけれども。


コメント (2)
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