「長男が長女と付き合ってみたところ、お互いに場を仕切ろうとして不和が発生した」という話を聞いた。
長男と長女だから、というわけでも無いだろうが、ステレオティピカルに考えると確かにそういうこともあり得るかもしれない。
A型とB型の相性がドウノコウノと同じレベルで。
ただ、ステレオティピカルついでに言うと、自分は長男、そして今までに付き合ってきた女性は全員末っ子。
狙ったわけでも何でもないのだが、そういうことは往々にして起きるものなのかもしれない。
よくよく考えると、仕事でもそういう「性格やら背景やらに左右されること」は存在するような気がする。
定型業務が得意な人、数字を触っているのが好きな人、前線でドンパチやっていることに充足感を得る人。
なんだかんだで人には向き不向きというものが存在していて、自分の得意分野で実力を発揮したい!とついつい思ってしまうものなのかもしれない。
が、それだけを続けていると井の中の蛙になってしまう。
だから、どこか別のフィールドに移ることで人はそれぞれのラーニングカーブを登ることになるのだと思う。
というわけで、もうすぐ4月ですね。
ボクも新しいラーニングカーブを駆け上りたいと思います。