that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

ベッタベタ

2006年11月30日 | なんとなくアレなやつ
神戸は港町でもある事から、ちょっと危ないアッチ系の人たちがわりと多くいたりするわけです。金曜の夜なんかは、黒塗りのベンツがズラーッと停まっていて、もう、それはそれはある意味壮観だったりするわけです。

まぁ、そういう感じなんですが、今日見たお方はホントにすごかった。

パンチパーマっぽいリーゼントにレイバーンっぽいサングラス。
紫色のスーツにクロコダイルのトンガリ靴。

何と言うか、もう画に描いたようなベタさ。
すごく分かりにくいかもしれないですけど、哀川翔出演の「修羅がゆく」にもこんなベタな人はいないだろうぐらい。
ホント天然記念物級でした。



とまぁ、そういうわけなんですが・・・。

えーと。

神戸は良いとこ、一度はおいで!

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カジュアルな右寄りの人たち

2006年11月29日 | なんとなくアレなやつ
いいないいなー
人間っていいなー
おいしいおやつにほかほかごはん
子どもの帰りを待ってるだろなー
ぼくもかえーろおうちへかえろ
でんでんでんぐりがえって
バイバイバイ!


仕事をしてたら突然あの名曲が聞こえてきたんです。

何かと思って外を見たら、右寄りの人たちのドデカイ街宣車が。

こういうの何ていうんですかね。
ギャップ論?
ちょっとグッときてしまいました。

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ぬぉー

2006年11月28日 | なんとなくアレなやつ
布団の上歩いてたら「パリッ」って音がして、何かと思って見たら





ぬぉー!!

ブロークン渡部恒三メガネェー!!




すごく残念なんですが、しばらくの間は


微妙に度が合わない「嫌らしい仕事出来そうメガネ」で我慢したいと思います。

くすん。

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陰日向に咲く

2006年11月27日 | 本・映画・音楽レビュー
今さらですが、劇団ひとりの陰日向に咲くを読みましたよ。



個人的には結構おもしろかったとは思うんですが、巷で言われてた「これはスゴイ!」だとか「こんなにおもしろいの読んだ事ない!」とか、そんなに大騒ぎするほどではなかったかなぁ、と。
何となくコンパクトにまとまっていたというか、上手くオチがつきすぎたというか、ストーリーが淡々と進む割にはプロットが懲りすぎていたというか。
処女作なんだから、もうちょっと荒削りなものを読みたかったかな。

まぁ、でもアレですよ。
多分、前評判があんなじゃなかったら普通に楽しめたと思います。
普通の作品には見られないような人間描写とかはすごく斬新だったし。
そういう意味では、次はもう少しグロくてエゲツない感じの作品とか書いて欲しいなぁ。

というわけで、今後の劇団ひとりの作品に期待です。

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真田庵

2006年11月26日 | なんとなくアレなやつ
家離り旅にしあれば秋風の寒き夕に雁鳴き渡る



ここは和歌山県九度山は真田庵。
かの有名な真田昌幸が幽閉されその生涯を閉じた場所だ。

先日の「その時歴史が動いた」でも紹介されていたのでご存知の方もいる事だろう。



慶長5年、関が原に向けて徳川家康はその本体を二つに分けた。
一つは徳川家康が率いる本体。これは三河経由で関が原へ。
一方の徳川秀忠隊は信州方面を。

徳川家康は難なく関が原に到着するのだが、秀忠隊は信州は上田城に篭城した真田昌幸を攻めあぐねいて、結局、関が原の合戦には間に合わなかった。

その後、家督を継いだ秀忠は、早速、真田昌幸の処刑を命ずるのだが、真田信幸・本多忠勝が、隠居した徳川家康に必死の説得を試み、最終的には紀州は九度山への流刑のみで事なきを得たのだった。

しかし、以降も徳川秀忠の逆鱗が収まる事はなく、真田昌幸はその生涯を九度山で閉じる事となった。



真田昌幸の墓参りをしながら、色々と考える。
自分も真田昌幸みたいに強いリーダーシップを持った人間になりたい。
なりたいけど、思うばかりで結果が伴わない。
自分には何が足りないのか、何をすればいいのか。
真田昌幸は何を想い、何を行ったのか。

そんな諸々を考えながら、ふと顔をあげるとそこには南天が。



冬はもうすぐそこに。

そう考えると、神戸に来てからまだ半年しか経っていない。
半年で結果を出すのも難しいこの業界。
そんなに焦らずゆっくり一歩ずつ前に進めばいいのかなぁ。

また思い詰まったら真田庵に行ってみたいと思います。

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