that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

ずつ

2010年05月26日 | 海外から見たアレな日本
ロンドンのヴィクトリア駅近辺で見つけたインチキ日本料理屋。



「頭痛」かと一瞬思ったのだけど、よく見ると窓に「ずつ」と書いてある。
いずれにしても意味は分からない。


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深海の生物原の自然成長

2010年05月25日 | 海外から見たアレな日本
とある飲み会で見つけた、中国産インチキするめ。



日本に帰国したら、こういうインチキなアレもあんまり目にしなくなるんだろうなー。


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イタリア旅行記(8)ミラノ経由ジェノヴァ

2010年04月06日 | 海外から見たアレな日本
再び行ってきました、イタリア。
いやー、やっぱ良いわ、イタリア。

で、何をどうやって書いていくかでちょいと迷っているのですが、まずは朝の3時半に車を出して、ナナミーを迎えに行ったあたりから。
前回の旅行はかなりギリギリでバタバタしたので、今回はこういう時間に迎えに行ったわけです。



そういえば前回もそうだったんですが、アイツ、当日にならないと旅行の準備をしないんですよね。
今回も「着いたから早く降りて来い」という電話を入れてから約30分後に来たんですよ。
悪い意味で期待通り。



なので、その間、塩野七生の「わが友マキャヴェッリ」を読みます。
課題図書、まだ読み終わってなかったので。





で、あんなことやこんなことがあって(ないけど)、ミラノ到着。



だいぶ、春。
イギリスもこれぐらい春だと良いのに。



で、ミラノもそこそこにジェノヴァに向かいます。



ちなみにスリには遭いませんでした。
ブログ的には、「またやられました」ぐらいの方が面白かったんでしょうが、もう「ノーマネーでフィニッシュです」とか無理です、勘弁してください。



というわけで、前回同様、電車の旅。



それにしても電車の旅ってのは良い。
確かに、飛行機と比べると時間効率は悪いのだけれども、ガイドブックには乗っていない風景が楽しめるし、あとは、上手い表現が見つからないのだけれども、何というか、こう・・・穏やかな気持ちで旅行が出来るというか。



さらに、さっきの「穏やかな気持ち」とも似ているんですが、何かに急き立てられるわけでもなく、こうやって自分の時間が作れるというのも、良いわけです。
ダラダラと本読むの大好きなので。



ちなみに、この時点で読んでいるのは「銀色のフィレンツェ」。
「わが友マキャヴェッリ」は諦めました。
あまりにも分厚くて、この旅行中には読み終えられないと判断したので。



で、約1時間半、ボケーッと景色と本を楽しみながらジェノヴァに到着。



快晴です。
自然とテンションも上がるってもんです。



着いてすぐに気付いたのは、ジェノヴァが何となくリスボンに似ているということ。



丘の上に建物が無秩序に乱立しているあたりが。



一方で、横浜にも似ているなと。



この景色に限って言えば、港の見える丘公園やベイサイドマリーナを足して4で割ったみたいじゃないですか・・・「そんなことない」とか言われそうですけど、そういうことにしておいてください。



という感じで今日はここまで。



今回の旅行もかなり盛りだくさんなので、何日かに別けながらジェノヴァとフィレンツェを紹介していきたいと思います。



コメント (5)
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紅の千昌夫

2010年03月03日 | 海外から見たアレな日本
イギリスで買った「紅の豚」の DVD。



何故かは分かりませんが、眉間にホクロがあります。
千昌男か。

「鳥羽ない昌夫は、ただの昌夫だ」とか言ってそうです。
(言わない)

それにしても「紅の豚」は良いですね。
もう何十回と見ています。
そろそろセリフを諳んじて言えそうです。



コメント (4)
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KIRO YOSHIKANA は静かに暮らしたい

2010年02月02日 | 海外から見たアレな日本
ヴェネツィア市内を徘徊していると、ふとルパンが目に入ってきたわけです。



ルパン?ヴェネツィアで?なぜ?



気になって店内に入ってみると、ずらりと揃ったルパンのシャツ。



これ、著作権大丈夫なのだろうか。



で、ついでなので、店内の他の商品も見て回っていると、



こ、これは・・・。
このセンセーション、始めてSuperDry(極度感想しなさい)を見た時に感じたそれと同じ。
興奮を抑えきれない自分がいたわけです。



気になって、イギリスに戻ってから色々と調べてみたところ、どうやら「KIRO YOSHIKANA」というブランドらしいことが分かりました。一瞬「木曽義仲」もしくは「吉良吉影」かとも思いましたが、どうやら違うみたいです。「質問を質問で返すなあーっ!!」の人ではないみたいです。

というわけで、一通り商品紹介をしてみます。



力士。



これはむしろアリ。
個人的には着れる。
ただ、JAPANESE BRAND ではないぜ、念のため。



適当な漢字を並べただけのもの。



欧米人にしてみれば、漢字なんてただの記号なんでしょうね。



Sushi Lover。



そうそう、お前らは安上がりな巻き物だけ食ってろ。



鉄砲を持った菊池寛。



というか、この場合の正しい英語は "TAKING CARE FOR BUSINESS" じゃなくて "TAKING CARE OF BUSINESS" なんじゃないかと。
英語すらままなっていないという事実。



漢字風の記号交じりの KIRO YOSHIKANA。



左腕に「大和魂」、右腕には「ジゼモ」。
なんだ、ジゼモって。

加えて、"KIRO" の "R"。
これって「オースティンパワーズ ゴールデンメンバーズ」に出てきた「ロボット産業」のロゴじゃないか。
あんなふざけた映画からパクってどうする・・・。



魄(はく・たましい)。



魄(たましい)が抜けて白目を剥いております。

もしくは「エースをねらえ!」のお蝶夫人がショックを受けている時の顔。
「ガーン!な、なんてこと・・・」みたいな。



この絵柄、どっかで見たことある。



と思っていたら、ファイナルファンタジーの作画を手がけている天野喜孝の絵にソックリ。
パクリなのか、たまたまなのか。
いずれにしてもアウト。



冒頭でも紹介したアレ。



「大きい腹」
そうですか。

「啓発された人」
そうですか。

「居酒屋 カラオケ 投げ矢 LUCKY」
社会人になりたての頃はこんな生活してましたね。
最後はダーツバーで飲み明かすみたいな。

「日だけ終わり朝」
日が終わったら夜だぜ。

「Open till the last one down」
飲み屋のことかな?
最後の客が酔い潰れるまで開いてますよ、的な。

「!び喜に常」
そうですか。



再び布袋さん風のアレ。



試しに文字に起こしてみるとですね、

「ハスチミソイトソラ ズビ、チ ジビ ジイドビギ」

です。

・・・試しに文字に起こしてみただけです。



ウネウネとぐろ侍。



色々と背景に文字が書いてあるんですが、一応(珍しく)意味は成している模様。
調べてみたところ、「空手道二十訓(松涛会)」からの引用でした。結構良いこと書いてありました。



これはまずいだろー。



もう、敢えてノーコメントですわー



で、最後におまけ。
KIRO YOSHIKANA ブランドじゃないけれども、個人的に「これは・・・」と思ったので。



菩薩様、股下で真っ二つ。
本願寺顕如あたりに一向一揆起こされるぞ。



以上です。
思わぬところで世界の広さを痛感した次第です。
SuperDry ごときで満足してちゃいけませんな。


コメント (9)
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