that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

このオチ、久しぶり

2010年05月01日 | ぐだぐだな会話
先日、とある女性と飲んでいるときの話。
お互いに独身・恋人無しだったので、久々にコンパでもやろうかという話になったわけです。
そうなると当然議題に挙がるのが「どういう人を呼んで欲しいか」ということ。

「そうねー、けんたくんより背が高くて穏やかな人が良い」

「なんだその、あたかも俺がチビみたいな発言。俺だって一応164cmあるんだぞ」

「まー、でもけんたくんよりは背が高い方が良い」

「そうか、何か気にくわないけど、まぁ、いいや。何人が思い当たる人いるから紹介するよ」

「マジで!何人かいるの!ラッキー、よろしく!」

「で、じゃあ今度はけんたくんね。どういう人が良いの?」

これが答えるのが実に結構難しい。
あんまり漠然とした答えをすると検討違いな人を紹介されるし、細かい要求を出すと「無理」と断られてしまう。
もっと言うと、出会いなんてものは縁モノなので、どうこう言ったところでどうなるわけでもない。
ただ、要件を何も出さないのもアレなので、ここは、相手が何となくの方向性だけを決められるような条件を出すのがベストと判断。

「そうだなー、俺は小林麻耶が好みなんだよなー」

「バカじゃないの、いないよ、そんな人」

まー、そりゃそうだ。

「なに、それは小林麻耶の外見、それとも内面?」

「両方」

「あんた、小林麻耶を個人的に知ってるわけじゃないでしょ」

「まー、そうなんだけどさ。イメージよ、イメージ」

「じゃあ、顔の系統は小林麻耶だったとして、中身は具体的にどういう人が良い?」

「うーん、そうだなー。俺と程好い会話をしてくれる名キャッチャーかな?」

「それは普通にいるんじゃないの?」

「いや、俺さ、たまに暴投するじゃない」

「たまにどころか、かなり頻繁に拾いづらい話するよね」

「あ、そうか、ごめん。いずれにしても、そういうのを上手く捕ってくれて『ドンマイドンマイ!球走ってるよー!』とか言ってくれる人」

「それはね、だいぶ難しい。けんたくんの自由な話を拾える人って、そうそういないと思う」

「じゃあ誰でもいいや」

「分かった、じゃあ適当に集めておく」

そういうわけで、色々とアレなんですが、明訓高校の山田太郎ばりの守備力を持った小林麻耶さん、アレを色々とよろしくお願いします。
(このオチ、かなり久々)


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時差と寿司とABBA

2009年11月20日 | ぐだぐだな会話
同僚のスウェーデンの人との会話。

ス「日本の人に連絡しなくちゃいけなんだけれども、今、日本って何時?」

け「えーと、+9時間だから・・・夜の10時だね」

ス「じゃあ、もうダメか・・・」

け「でも日本人ってものすごく遅くまで仕事する人もいるから、もしかしたらつかまえられるかもよ」

ス「そうだとしても、さすがに夜の10時はいないんじゃないの・・・きっと今頃お寿司でも食べてるわよ」

け「ちょっ、それってものすごい偏見。日本人だからって、毎日寿司食ってないよ。スウェーデン人だってみんな毎日ABBAを聞いてるわけじゃないでしょうがよ」

ス「聞いてるわよ!」

け「聞かねーよ!」

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そんな言い方しなくても・・・

2009年10月28日 | ぐだぐだな会話
会社で仲良くさせて頂いている部長に声を掛けられた。

部「日本に出張してたんだけどね、君の日本の上司たちと会って来たよ」

け「お、どうでしたか」

部「あのね『どうせ言うこと聞かないだろうけど、好きなように使って良いよ』って言ってた」

け「な・・・別に言うこと素直に聞きますよ!」

部「そうなの?」

け「そうですよ!・・・もう一人の上司とも会いました?」

部「うん、『けんたがいつもお世話になってます』って」

け「そうですか」

部「ただね、『あいつヤカマシイでしょう、いつもご迷惑おかけしてます』とも言ってたな」

け「な、ヤカマシイって・・・」

どうやら言うこと聞かない上にヤカマシイらしい。
なんかちょっと傷ついた。

素直なつもりなんだけどな。

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人事部

2009年10月21日 | ぐだぐだな会話
以前に社内転職活動をしたという話をしましたが、それをうちの父親に報告したときの話。
(うちの父親は海外駐在が長かったため、たまに仕事の相談に乗ってもらっています)

け「・・・で、かくかくしかじかで部署異動することが出来てさ」

父「そうか、とりあえずは良かったな」

け「だね。いや、それにしても相談に乗ってもらって良かったよ。外人との交渉ってやっぱりコツがいるしね」

父「まぁ、そうだな。やつら日本人とは根本的に違うからな。それにしても、何だ、今回は人事部のお膳立てみたいなのはあったのか。」

け「いやさ、それがあんまり無くてさ。『自分で探してください』みたいなことを遠回しに言われたんだよね。仕方無いから自分で問合せして履歴書送りつけたりしてたんだけど」

父「・・・普通そういうのって人事が動いてくれるもんじゃないのか」

け「うーん。まぁ、よく分からない。イギリス行くときはさすがに動いてくれたけど。でも、多分、イギリスの人間とのパイプも無いみたいだから、彼らにしてみれば今回は打つ手無しだったんじゃない?」

父「それにしても、もうちょっと何かあっただろうな。それだと『人事部と書いてヒトゴト部と読む』だよな」

全国の人事部の皆さんには申し訳ないんですが、いや、なるほど、そういう言い回しもあるのかと思いましたね。

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結婚に関するグダグダな会話

2009年09月16日 | ぐだぐだな会話
例の偶然ロンドンで再会した会社の同期と先日飯を食ったときの会話。



同「でさ、最近どうなのよ、あっちの話は。まだ例の子なの?」

け「いやさー、今こうこうこういった状況でさー」

同「なるほどね。聞いた限りで言うと、俺は犬の方が良いんじゃないかって思うけどなー」

け「うーん、そうかなー、そうかもしれないなー、分からないけど」

同「でも、結婚とか考えちゃうでしょ、やっぱ」

け「そうそう、それなんだよ。考えちゃうよ。先日もうちの父親と話してたのよ。で、弟が仕事で色々と悩んでて・・・みたいな話になって、結論としては『弟は結婚した方が生活が落ち着くはず。早く結婚すりゃ良いのにな。そういえばお前は良い人いるのか』みたいなことを言われて」

同「そういうのあるんだなー」

け「あったよ。『ついに来たなっ・・・』ってさすがに構えたよ。でもさ、奥さん選びも難しいんだよ。何を言ってるかって言うとさ、俺らもこの歳になると、それなりに結婚式に参加してたりするわけじゃない」

同「そうだな」

け「でさ、やっぱ嫁さん選びは妥協しちゃいかんな、慎重にならなくちゃいかんな、って思うわけだ」

同「まぁ、そうだけど、何でそう思った?」

け「例えばだな・・・やっぱりダンナ・嫁共にしっかりしてるところってのは、披露宴なり二次会なりでちゃんと挨拶をしてくれるわけだ。『今日はお忙しい中ご足労頂きましてありがとうございました』とかさ、まぁ、実際はそこまでかしこまった丁寧な挨拶じゃなくても良いんだけどさ」

同「まぁ、でも大事だよな」

け「ところがだよ、そうじゃない人もいるわけだ。実際にものすごく足労してるのに、ご祝儀、交通費、二次会費用云々で10万円近く自腹切って祝いに行って、何というかそういう一言みたいなのがあったら良いなって思うわけよ。でも無いとさ、正直なところアホらしいというか、もっと言うと『来なきゃ良かった・・・』って思わざるを得ないじゃない。例が極端だけど・・・」

同「確かにそういうのたまにあるな。俺も思い当たるのあるわ。『私たちを祝いにキテキテオーラ』が全開の結婚式とかな。『しらねーよ、お前らで勝手にやっとけよ、下手に他人巻き込むなよな』って思う、正直なところ」

け「そうそう、まさにそれだよ」

同「俺も昔に結婚式やったけどさ、やっぱり祝ってくれる人も祝われる人も、みんなが幸せにならなくちゃいけないわけだよ、理想的には。出来るかどうかは別として。ただ、少なくとも『祝われる側』が全力で気遣いしないといけないんだよな。そこからなんだよ」

け「そうやって聞くと、なおさら嫁さん選びが慎重になっちゃうし、高望みしちゃうんだよな・・・そういう意味で言うとさ、結婚するときって迷わなかった?『他にもっと良い女性いるんじゃないか・・・』とか」

同「そら思ったよ」

け「どうしてた?」

同「俺はさ、学生時代から5年だか6年だか付き合ってて、そのあと転勤になったのよ」

け「うんうん、らしいな」

同「で、転勤先で、まぁ・・・やっぱ色々とあるわけだ」

け「まぁ、あるわな。年頃だし」

同「でもさ、何だかんだで彼女と比較してしまうわけだ」

け「まぁ、そうだろうな」

同「で、そういうのが色々とあって、でも『やっぱ今の彼女だな』とは思っていて、で、ロンドンの転勤も折りよく決まって、『じゃあ・・・今かな』という流れ」

け「うーん、なるほどなぁ・・・でもさ、お前、そもそも迷うなよ。お前の奥さん、すごいじゃん。気遣い出来るし、面白いし、しかも超美人」

同「うん、知ってる」

け「うん、黙れ」

同「すまん」

け「でもさ、そういう女性っているようでいないんだよなぁ・・・」

同「うーん、まぁ、色々と条件挙げればキリは無いと思うだけどさ、個人的には『細かいところでの価値観』が大事なんじゃないかと思うんだよな」

け「なんだそれ、金銭感覚とか?」

同「まー、それもあるけど、例えば家事が出来るだとか、趣味が合うだとか、時間の使い方が似てるだとか、気を張るところと抜くところのメリハリが共感出来るだとか・・・そこが合わないと、大変だと思うよ」

け「うわー、リアルな発言だなー」

同「でもさ、そういう細かいところが合わないと、一緒にいても疲れるだけだぜ?」

け「まぁ、そうなのかもなぁ・・・でもお前の場合は長年連れ添って来たから、そういう細かいところは結婚前に刷り合わせ出来てたわけじゃない」

同「そうだな」

け「俺、今からそれ出来ないわけだよ」

同「まぁ、年齢とかも考えるとそうかもな」

け「ということを踏まえてさ、客観的に見て俺に合う女性ってどういう人だと思う?」

同「うーん、そうだなぁ・・・お前のことをコントロール出来る年上の女性」

け「まるで俺がいつも暴走しているかのようなコメントだが・・・」

同「まぁ、当たらずとも遠からずなんだが・・・」



というわけでした。
以上を踏まえて、暴走気味なボクをコントロールしてくれる年上の小林麻耶さんか田中麗奈さん、お待ちしております。
よろしくお願いします。
(注:小林麻耶→同い年、田中麗奈→年下)

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