that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

ファッキン通訳マシーン

2005年09月30日 | 仕事とか堅苦しい話
会社の人たちと飲んできました。
そして現在0:07、酔っ払いながら五反田の漫画喫茶でブログ書いてます。

ココリンが五反田に到着次第、飲み再開の予定です。
ノリのみです。
絶対にあとで後悔するパターンです。



けんたです。



現在のプロジェクト、上司が外人だったりします(例のファッキン外人)。
その人の下で、私ともう一人日本人の人が仕事してます。
(担当は別々ですが)



さて、私はある程度英語が出来るので、コミュニケーションに問題はないのですが、問題はもう一人の日本人。この人、あんまり英語が出来ない上に、割と頑固。

よって要所要所で私が通訳に入ったりするわけなんですが、一番やっかいなのが、二人がケンカを始めるパターン。二人の言葉の浴びせ合いを私が通訳しているような感じです。

特に今日は電話会議で二人のケンカを通訳していたのですが、もうそれは修羅場でして。



僕が電話で話しているのを客観的に聞くとこんな感じらしいです。
(僕が電話越しにひたすら話しているところを想像してください)



けんた(外人の言っている事を日本人に通訳中):
じゃあ、こういった方向でこのプロジェクトを勧めて行きましょう。

けんた(日本人の言っている事を外人に通訳中):
Yes, we can go down that route, but can't promise you on any dates.

け:今はプロセスの話をしているから、それが固まったら期日について話そう。

け:Why should we even talk about the process when you're going to provide me with unrealistic deadlines?

け:(怒り気味に)じゃあいいよ。期日について話しましょうか。これはあなたがやらなくても良い仕事ですよね。

け:No! I can't allocate that workload to members, they are already filled up with enough work! This is something that I'm supposed to do!

け:いや、それは違いますよ。だって、メンバーだってまだ作業の空きがあるじゃないですか。

け:No, I don't want to make them over work!

け:でも、プロジェクトを来週中には終わらせなくちゃ。別に過程はどうでも良い。結果さえ出れば良いから、責任あるあなたが仕事の振り分けをするべきでしょ?

け:OK, then I'll do it, I'll use up my weekend to do the job. I'll use Saturday and Sunday.

け:それで期日が間に合うんであればそうすればいいんじゃないですか?

(けんた堪えられず間に入り)

けんた:Ok, why don't I help her out here. I'll do somewhat of the analysis tonight so that she can concentrate on thinking about the action items.

外人:Well, I don't want to go down that route, but if it's going to help, then that'll be good.

けんた:あのですね、僕がある程度の分析をやっておくんで、アクションアイテムだけ週末考えてもらっていいですか?

日本人:うーん・・・分かりました。けんたさんには申し訳ないですけど、そうしてもらえると助かります。

けんた:Ok, settled. Now, let's finish the conversation. I'm stressed enough already.

外人:Ok, that's good. I'll see you next Monday.

けんた:Ok, fine for you but do realize that it's not good for me. というわけで、また後で分析結果送っておきますね。

日本人:了解です。お疲れ様でした。

外人:Otsukaresamade-shita.



電話を切った後に、周りの人たちに「何で一人でケンカしてるの?」ってすごく不思議そうな顔で聞かれました。



でもね。


もうね。


ホントにね




ふざけんな!

って話なんですよ。



何が好きで二人のケンカをそのまま通訳しなくちゃいけないんだっつーの!
あまりにも話が進まないからって、何で俺が自分で自分の作業量を増やさなくちゃいけないんだっつーの!

そりゃー、勢いノミでココリンと今から飲みに行くって話しですよ。



というわけで、今日は飲み潰れる事にしますのでよろしくお願いします。

(そらさんの恋愛診断についてはまた後日とさせてください。よろしくお願いします)
コメント (4)
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そういえば大学時代に「スネ夫」と呼ばれていましたよ。

2005年09月29日 | 仮説検証
靴の中で何かがモゾモゾ動いていたので、靴を脱いでみたら、変な虫が出てきました。しかも踏み潰してました。

今日一日、ホントにブルーでしたよ☆



けんたです。



阪神ファンの皆様、おめでとうございます。

阪神が巨人下し優勝 最後まで安定した戦い (共同通信) - goo ニュース



巨人ファンの皆様、ご愁傷様です。

堀内終身“迷”誉監督…球団ワースト77敗目 (夕刊フジ) - goo ニュース

私、元巨人ファンですが、今は「強いチームのファン」です。

と、書いてて、大学時代に「スネ夫」と呼ばれていた事を思い出しましたよ。
「弱いものには強くて、強いものには弱い」という専らの評判で。

ホントは誰にでも愛を持って接するシズカちゃんみたいだったんですけど、そこらへんを誰も汲み取ってくれなくて。

・・・えぇ、とても残念です。



あと、そういう意味だとシズカちゃんって魔性の女キャラですよね。
誰にでも優しくて、思わせぶりで。

「おいおーい!こいつ俺に気があるのか?」なんて勝手に勘違いしてコクってみたら、「え・・・けんたくんは私にとって良い友達だから・・・」とか言われたりとかするんですよ。

僕、このパターン、よーーーく知ってますよ。
何度も経験してるので。

すごーく空回った感じになるんですよ、アレって。
「あれ?おかしいなぁ、こんなはずじゃなかったのに」って。
「あのドキドキ感はなんだったんだよー!返せよー!」って。

ホントに切ないですよ。お勧めできません。



でもね、ホント、ふざけんなって話なんですよ。
思わせぶりなシズカちゃんもそうだけど、何よりも、勝手に勘違いをして、浮き足立ってはしゃいでた俺。

いいかげん学べ、俺。

そしていい加減彼女が欲しい。



と、話しが飛躍しすぎて、結局何が言いたかったのかは忘れましたが、結論としては、

「阪神が優勝すると、けんたが彼女を欲しがる」

ってことなんですよ。
「風が吹けば桶屋が儲かる」と同じ事なんです。



というわけで、全国の皆様、色々とよろしくお願いします。

コメント (3)
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料亭行きたくったってイイジャナーイ!

2005年09月27日 | なんとなくアレなやつ
そろそろ夏休み取らないと。
既に秋だけど。
ちなみに去年は冬に夏休み取りました。



けんたです。



昨日に引き続きですが。

「自覚足りなかった」 自民の杉村議員が「反省」会見 (朝日新聞) - goo ニュース

 「国会議員としての自覚が足りないまま、幼稚で無責任な発言を繰り返してしまいました。反省しています」。先の総選挙で最年少当選を果たす一方、奔放な言動が話題となっていた自民党の杉村太蔵衆院議員(26=比例区南関東ブロック)が27日、党本部で記者会見し、深々と頭を下げた。

 国会議員が「幼稚な発言」を反省するのは極めて異例なこと。会見場には100人を超える報道陣が押し寄せた。

 杉村氏は当選直後から連日、「料亭に行きたい」などと発言、ワイドショーに引っ張りだこになった。しかし、有権者や先輩議員から「たくさんの厳しいおしかりを受けた」ことがこたえたようで、会見では「一日も早く一人前の国会議員になれるよう精進していく覚悟です」と神妙だった。

 杉村氏について、小泉首相は同日夕、「彼は彼なりにおもしろい特性を持っているじゃない。若いんだから、ある程度、規格外れの意見を発言をするのもいいんですよ。もっと温かい目で見ていただきたいですねえ」と記者団に語った。




ねー。ホントだよ。
かわいそうに。

「じゃあ、あんたたちは料亭には行きたくないのか?」
「高級車を買っていないのか?」
「豪邸に住んでいないのか?」
「月100万円の通信費を料亭で使った事はないのか?」

他の議員に思わずそう聞き返したくなりますよ。



要は言ってしまったのか、言わなかったのか。
それだけの差なのでは。



「私は『魚民』のビール半額タイムで会合やってますよ!」

なんて人がいるわけでもないし。

ホント「目くそが鼻くそを笑う」とか「ウコンがカレーを笑う」とかそういうレベルだったりしたりしなかったりしますよね。



話しは変わりますけど、武部議員なんて、狂牛病騒動の時に「5年も10年も前の責任を私がとらないといけないわけではない」って言ってたんですよ。それに比べれば杉村議員の「料亭発言」なんてオナラプーですよ。

しかも細かい事を言えば「~とらないといけないわけではない」っていうすごく遠回しな表現。「とりたくない」とハッキリ言ってしまえばいいのに。



で、結局何を言いたかったのかは忘れてしまったのですが、杉村議員の周りがなんかおかしな事をグチグチ言っていたので、ついつい。



でも小泉首相。
良い事言った。
真意は定かではないけど。



だから杉村議員にはすごく規格外な事を言って欲しいですね。

「私、今月の銀行残高が835円です」

とか。
(典型的な26歳の発言)



と、いった具合なのですが・・・



えーと。



つまりはですね、まとめると、

ウコンとカレーは似てないよ!

ということなんですよ。
(違うけど)


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杉村太蔵、26歳。

2005年09月26日 | なんとなくアレなやつ
今日の「@NiftyのDaily Portal:だいだらさんが通る」からの抜粋。

調べてみたら、もっと都心に巨人の足跡伝説を発見した。
場所は東京都世田谷区代田。だいた。そして、巨人は『だいだらぼっち』。
そう、代田という地名の由来は『だいだらぼっち』から来ているというのだ。今までまるで気がつかなかった。


世田谷代田。
実はココ近所だったりします。
(というほど近所でもないですが)

高校の頃、この小学校のすぐ裏手に住む友達の家に麻雀しに行ったり、このすぐ近くにある羽根木公園でデートをして告ってふられたり。

色々と甘酸っぱい思い出の地だったりします。

まあ、だからなんだ、という話しですが。



けんたです。



突然ですが、杉村太蔵議員
かなりおもしろいですよね。

彼のドッキリ発言にはホントに度肝を抜かされるばかり。



「歩き方も分からないのでキッチリ派閥に入って勉強します、ハイ。え、総理が派閥に入るなと?総理が?総理がおっしゃるならその通りだと」

「私、120%小泉チルドレンでございます」

「国会議員はJR乗り放題らしいですよ。しかも全部グリーン車。乗ったことないですよ。」

「料亭行った事ないですよ!行きたいですよ!料亭!」




といった具合で、テレビを見ているこっちまで「おい!お前、それはヤバイだろ!」とヒヤヒヤしちゃったりしてるわけです。

参考資料:
杉村太蔵公式BLOG
杉村太蔵まとめ



世間一般では色々叩かれたり、おもしろおかしく書かれていたりするわけですが、実際はどうなんでしょうね。
そこで彼のBLOGを読んでみたのですが、気になったのはコレ。

公約3: スポーツを通じた教育・環境・国際交流への取り組み

スポーツを通じたわかりやすく、参加しやすい政治施策

 杉村太蔵は高校国体・男子テニスで優勝するなど、スポーツ活動に積極的に取り組んできました。スポーツを通じて、若者にも参加しやすい施策はたくさん眠っています。

 例えば教育。高校生がプロ野球やバスケットボールを見て「自分もやりたい」と思っても、現在の部活のシステムではほとんどの学校で、高校1年の4月に入部しなければなりません。しかし国体の選手などを各学校に派遣する仕組みを作れば、いつでもより高いレベルの指導を受けることが出来るようになります。

 また環境問題。例えば東京の江戸川の近くにある学校であれば、小学校高学年の水泳の授業はプールではなく、江戸川で実施出来るくらいに水質保全を進める、という具体的なヴィジョンを持った環境問題への取り組みを考えていくことが出来ます。障害者スポーツや、スポーツによる国際交流など、民間レベルでスポーツを通じて取り組まれている事について、より政治から出来ることがあるはずだと考えます。


もう、なんかアントニオ猪木のスポーツ党みたいになってますね。
そのうち「馳さんと組んで、スポーツを国会に広めたいです!」とか言いかねないし。



でもですね。
ボク、杉村議員に関してはちょっと楽しみです。
というよりも、すごく親近感が湧く。

確かにスポーツバカで、熱苦しくて、単純で、おっちょこちょいで、しかも絡みづらくて扱いずらそうで、すごく松岡修造なオーラが出まくってて、友達にいるとちょっと面倒くさいタイプだな、とは思うんですけど、でも、彼、ボクと同い年だったりするんです。

「JR乗り放題なんですよ」にしたって、「BMW買おうとしてたのに」にしたって、「通信費が百万円もらえるんですよ!年間かと思ったら毎月百万ですよ」にしたって、ボクがその立場にいたら絶対同じ事を思うはずです。だって人間ですもん・・・調子に乗って、実際にそれを言うかどうかは別として。
(多分言っちゃうけど)

つまりは、これって健全な26歳の発言だと思うんですよ。

同期と集まっていても「金欲しいよ・・・」だとか「そろそろブランドもののスーツ揃えたいよね・・・」だとか話しをしているわけですし。私にいたっては食費削減のために、3日に1回は必ずすき屋で牛丼を食っている始末ですし(単純に牛丼が好きなだけですが)。



さらに同期と飲んでいたりしても実感するのですが、周りの多くの26歳は、自分の正しいと思う事で上司とケンカをしていたり(言うなれば既得権益との戦い?)だとか、上司から怒られて(武部さんからの叱責で)散々へこんだりして、でも「こんちくしょー。次回は絶対頑張るぞ!」とか思っているわけです。自分で言うのもなんですけど「若くて荒削り」である事に誇りを持ち、出来なかったとしても何か大きな事を成し遂げて、自分の次のステップにつなげたい、そういう世代なんじゃないかなぁ、と思ったりもするのです。周りを見ている感じだと。

なので、杉村議員の「まだかわいい」発言が良いか悪いかなんてのは個人的にはどうでもよく、むしろ、彼が芯を持って、自分が正しいと思う事を誰とケンカしようがおかまいなしに暴れまくって、自民党だろうが国会だろうがなんだろうが、筋を通して活躍して欲しい、今までにない事をやって欲しい、26歳だからこそ出来る事をやって欲しい、「俺は頑張ります!ミスったら申し訳ないですけど、小泉さん、上司としてケツ拭いてください!」くらいの気負いでやって欲しい。

ボクら26歳がそうであるように。



「アホみたいな発言を繰り返している杉村に日本の将来は任せられない」という批判もチラホラ聞きますが、私にとってみれば、烏合の衆的に今まで何もしなかったオッサンたち、もしくは国会中に呆けていたり爆睡してるジイサンたちの方がよっぽど有害だと思います。何もしないで無難なくらいなら、ミスをしてでも良いから何かをして欲しい。これはイチ26歳として心底思うことです。

もし、彼がホントに怒級のバカで、どうしょうもないくらいなのであれば、次回からは当選しないと思いますし、所詮それが国民の総意であったと。それだけの話しですよね。



いずれにせよ、その有り余るエネルギーを国会で存分にぶつけて、何か大きな事を達成して欲しいものです。何よりも、それが同世代の我々にとっての大きなエールになると思っています。杉村議員、頑張ってください。



というわけで、BLOGのネタとして、次回の総選挙にはボクも立候補してみようと思います!
(嘘です、絶対にやりません)

コメント (3)
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あばれざる

2005年09月25日 | なんとなくアレなやつ
今日は「何もしない曜日」でした。
ホントに何もしなかったなぁ。



けんたです。



レスリング世界選手権へ京子「気合刈り」 (日刊スポーツ) - goo ニュース

 レスリング世界選手権(26日開幕、ブダペスト)の女子代表直前合宿が20日、都内で公開された。史上最多タイの6度目の優勝を目指す72キロ級代表の浜口京子(27=ジャパンビバレッジ)は、目前に迫った大会に備え伸びた髪を切って現れた。「気持ちの表れです。1週間前に1度切り、昨日そろえてきました。初心に帰る気持ちでいれば、勝利の女神もほほ笑んでくれる」とアテネ五輪時よりも短くした「気合刈り」を披露した。

(中略)

「今は戦う女という感じです。気合の入りまくった暴れ馬のようなレスリングをしたい」と初心に帰っての奮闘を誓った。






うわー。
すげー。

こう言っちゃ悪いけど「自衛隊に入隊しました!」ってな感じですな。

さらに、申し訳ないけど「あばれ馬」というよりも「あばれざる」っぽいですな。



あばれざるのこうげき!
つうこんのいちげき!
(ガシャガシャ!)

みたいな。



というわけで、浜口さん!
大会頑張ってくださいね!
(全くフォローになってないけど)


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